おにゆりの苑

俳句と俳画とエッセー

今 相 撲 が 面 白 い

2019-09-12 12:36:52 | Weblog
第四次安倍改造内閣が誕生した。
 首相は令和の時代にふさわしい憲法改正原案の策定に向け衆参両院で第一党の自民党が憲法審議会で、強いリーダーシップを発揮すべきだ」と強調している。 これらの是是非非は高齢者の私は何も言うまい。ただ小泉進次郎氏が38歳の若手ながら環境大臣になったのは、何とも嬉しい。改憲は困るけど、うまくこの国を統べて行ってくださいと言うのみである。     それより私としては、今相撲が面白い。家に居れば3時になると何をしていてもテレビの前に座る。4日目の時点ではオール白星は鶴竜と隠岐の海の二人だけである。炎鵬は全身全霊の取り口で松嵐山に負けはしたが、土俵すれすれまで押し込まれても、腰を落として勝とうとする闘志は万来の拍手であった。幕内で一番小さな力士だけに客の期待は大である。 遠藤も拍手が多いし相撲が上手い。実直そうなのも良い。御岳海も豪栄道も東竜や石浦の若手と共に頑張ってる。豊山は今ひとつ元気が無いが、妙義龍と、ともに白星三つである。 土俵で両者の手をついての立会いで厳しい相撲を確立して欲しい。変化など奇襲で勝とうとせず、威力の勝負をして欲しい。 今日も早くこれを書き上げてテレビの前に座ろう。 今年は暑かったが、今日初めて冷房無しで網戸にしている。
  
   俳句   孫達とボーリングして敬老日  
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Unknown (やまね)
2019-09-16 12:05:14
 “虎は死んで皮を残し、人は死んで名を遺す”と言われます。〇〇新聞の色眼鏡をかけて言えば、首相は歴史に名を残したいがために“改憲”とか“北方領土”を声高に言っています。然し、坂本龍馬も吉田茂も名を残そうと維新に尽力したり講和条約に力を尽くしたわけではありません。名が残るのはその人の業績が広く認められた結果なのです。
 相撲も今は連日大入りの大盛況です。然しその中には部屋別制度と言う古い制度、仕来り、西洋文化には馴染まない重量無差別性、一般の日本人にも理解し難い協会の組織や在り方等々国際的に発展するには難題が山ほどあります。
 国際的な発展を望むならば、盛況を維持出来るうちに これらの問題に妥協することも考えなければならないでしょう。
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