僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

50年前…

2011年09月09日 | 日常のいろいろなこと

なでしこジャパンが、五輪出場を決めた。

つい半月ほど前に、僕はこのブログで、
W杯の優勝は、まぐれもまぐれ、大まぐれで、
こんな幸運が転がり込んだあとには必ず反動が来る。
五輪のアジア予選ではたぶん敗退するだろう…と書いた。

その不明を恥じるばかりである。
なでしこジャパンには、安定した地力がついている。
特にオーストラリア戦を見ていて、そう思った。

来年の五輪も、ぜひ優勝争いに加わってほしい。
がんばれ、なでしこ。そして、鮫島彩ちゃ~ん。
(どうも、中継を見ていても背番号15ばかり気になる)
なんのことやら…


      

     また、この写真を出す。

 

ところで、
昨日のブログで、松島アキラの「湖愁」のことを書いた。

それを読んでくれたある先輩から、昨日、メールが届いた。
「湖愁」は自分の十八番で、今でもスナックへ行けば必ず歌うという。

へぇ~。スナックのカラオケにも「湖愁」はあるんや。

あれは、50年前。
つまり、1961年(昭和36年)のヒット曲だ。
50年、と一口で言うが、これはもう、えげつないほど昔である。

ちなみに、その時、僕はまだ生まれていなかった。

うっそぉ~。

すみません。もう生まれていました。12歳でした。

その1961年に、今の僕と同じ62歳の人がいたら…

その人にとっての50年前というのは、1911年(明治44年)だ。
日露戦争からまだ数年しか経っておらず、
第一次世界大戦の勃発はそれから3年後のことだ。

ひぇ~~~~~

応仁の乱とか関が原の合戦とかと同じように、
歴史の教科書に載っている出来事ではないか。

「50年前から見た50年前」を考えると…
やはり50年というのは、想像を絶するような長い歳月なのだ。

そう考えてみると、自分がまだ生きているのが不思議なような気がする。

50年前…ねぇ~  

「湖愁」も、遠い昔の話になってしまった。

日本の女子サッカーチームも、この時代にはまだなかったんだよね~。

 

 

 

 

 

 

コメント
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