母のお参りに行って思ったこと

昨日（９月27日）、母の納骨をしている天王寺の一心寺へ二人で行って、参拝をしてきました。

 

　　

　　　　
　　　　　一心寺で。昨日（27日）午前11時頃。

お彼岸になったので行こう行こうと思いながら、つい昨日までグズグズしていました。

母が亡くなったのは９年前の2015年の５月でした。
名前は「八重子」と言いました。
生まれたのが８月８日だったので、「八が重なる子」という意味でつけられた名前だったようですが、亡くなったのは享年（数え年）88歳でした。
これもまた、八が重なりましたね～

母は生前、義父や義父の親たちが入っている墓には入りたくない、という意向を示していたので、亡くなった時、母の望み通り天王寺の一心寺に納骨をしました。それ以来、僕たちは義父側のお墓参りにもむろん行っていますが、同時に母の納骨堂にも行っています。

僕も妻も、死んだら母と同様にお墓には入らず、この一心寺で、納骨と永代供養をしておくれ、と、息子たちに伝えています。

母が亡くなってもう９年。
ホント、早いです。

僕も妻も、今は参拝する側ですが、そのうち、息子たちやモミィに参拝される側になるわけで、なんだか一心寺に来るたびに、その思いが強くなります。

昨日、モミィがわが家に来て、今日の夜に帰って行きましたが、
「おばあちゃんものんちゃんも、長生きしてや。100まで生きてや」
な～んて、食事をしている時なんかに繰り返し言っていました。
「そんな長生きできるかいな」
と言って、笑ってビールを飲んでいた僕ですが、
最近は体調がどことなく思わしくなくて、
ホントにねぇ、自分はいつまで生きていけるんだろうか？
と思うことが、多くなってきました。

ま、そんなことで、僕としては、どちらかといえば体より精神面のほうが病んできているのかなぁ、という思いにも悩まされている昨今です。

「何を言うてるの？　88歳まで生きなさい」
という、母の声が、どこからか聞こえてきそうですけど。

 

　
　

エミー賞のドラマ『将軍』とバンクーバー

真田広之がプロデュース・主演を務めた海外ドラマ『SHOGUN 将軍』が、米国テレビ界のアカデミー賞ともいわれる最高峰の賞、「エミー賞」に輝いたと報じられています。

それで、先日、アメリカでその授賞式が行われ、
ネットニュースで詳細を見ると、この作品は、

「作品賞・主演男優賞・主演女優賞をはじめとした主要部門を総なめし、エミー賞史上最多18部門を制覇、うち、日本人の受賞者も史上最多９名となる歴史的な快挙を成し遂げました！」

ということでした。

映画ではなく、テレビドラマなんですよね。
もちろん僕は見ていませんが、まぁ、「歴史的な快挙」だったら、素晴らしいことだと思っていました。

　

で、今日もどこのチャンネルでもそのニュースをしていたのですが、
昼食時にかけていた「アッコにおまかせ」で、
この件に関するアッと驚く情報が伝えられました。

このドラマ『SHOGUN 将軍』は、アメリカではなく、カナダで撮影され、しかもそれがバンクーバーだったというのです。

え～～～っ？　
カナダのバンクーバーやてぇ！

このブログをお読みいただいている方はおわかりと思いますが、今月の１日から15日までの半月間、モミィが短期留学した先がバンクーバーでした。

あるネット記事には、

撮影は、全てカナダのバンクーバーで行われました。17世紀の日本を映像の中で「再現」すべく、全く何もないゼロの状態から作り上げていきました。

と書かれていました。
ホント、このドラマの全てが、バンクーバーで撮影されたんですよね。
ついこの間までわが家でワイワイ言っていたあのバンクーバーで。

不思議な巡り合わせだなぁ、と思った次第です。

それで明日、モミィが来るので、それを伝えてやろうと思いますが…

「で、それがどうしたん？」
って言われたら、ガクッ、ですけどね（笑）。

 

 

 

 

 

 

 

どうする兵庫県・斎藤知事

今日のタイトルは去年のＮＨＫ大河ドラマ、
「どうする家康」をもじったものです（笑）。
いや、決して笑い話やパロディじゃありませんけど…

最近のワイドショーを見ていると、どのチャンネルも、連日連日、斎藤兵庫県知事の話を取り上げています。「パワハラ」とか「おねだり疑惑」とかね。

そしてきょう19日、斎藤知事の不信任決議案が全会一致で可決されました。

そんなニュースの中で、「百条委員会」とか「不信任決議案」とか「解散権」などの言葉が繰り返されていますが、一般の人には分かりにくい言葉だったかもしれませんね。ま、これだけテレビで報じられているのですから、もうおわかりいただいたかと思いますが…

これらに関しては、僕にとって忘れられない思い出があります。

僕が松原市役所に入って間もない頃にも同じようなことがあったのです。

当時の松原市長が市議会から不信任決議案を出され、可決されました。
理由は、市長（長谷川正彦氏と言いました）が、異様なほど同和対策にお金をつぎ込み過ぎる、と多くの議員から批判され、そして不信任決議案が可決されたのです。

すると市長は、議会の解散を行った。
それで、市議会議員選挙が行われました。
僕は当時、秘書課にいたのですが、新人職員だったので、何がどうなっているのか、わけがわかりませんでした。

そして、その選挙で選ばれた議員たちは、ほとんど選挙前と同じ顔ぶれだったので、当然ながら、再びその議員団が市長に不信任決議案を出して可決。
結局市長はそのまま失職した、という経過でした。

議員の選挙が行われたのは8月でしたが、
「暑い時に選挙させられて、ほんまに、無茶やで」
任期満了に伴う本来の選挙は３月頃だったのに、急に8月に予定外の選挙をさせられることになったので、議員はみな、ボヤいていました。

これは当時の新聞にも大きく載りました。
まぁ、僕が就職した頃ですから、もう50年以上前の話ですけどね～

今回の件で、そんな大昔の話を思い出していました。

さて、いまその注目の人、斎藤知事ですが、神戸出身で東大を卒業、国家公務員や地方自治勤務を経て３年前、43歳の若さで知事になったということです。
まぁ、エリート街道まっしぐら、といったところでしょうね。

でも、彼のパワハラが原因で県職員が自殺したという事実はあまりにも重い。
この知事。能力はあっても、人徳に欠けていたと言えるのかも。

「才あって徳なし」
という言葉がありますが、彼にはまさにそれが当てはまるのかも知れません。

さて、不信任決議案が可決された斎藤知事は、このあとどうするのか？
議会を解散しても、また議員の選挙で同じようなメンバーが当選してくるだろうから、再び不信任案を可決され、今度は知事は自動的に失職ということになります。
それでも知事は、今は辞職せず、議会を解散するのでしょうか？
どのみち、辞職することになるんでしょうけどね～

いったい全体、何を考えておられるのか、わかりませんね。

でも斎藤知事って、顏は真面目そうなんですけどね～

これだけ毎日、日本中で大騒ぎになっているのに、
本人は、比較的冷静なのが、不思議ですわ、ホント。

明日以降の展開に注目していきましよう。

 

 

 

 

 

モミィ 無事に帰宅しました

さて、今日もモミィのことです。

今朝のカナダ・バンクーバーの現地時間で14日午後２時ごろ、こちらの時間では今日(15日)の午前６時ごろ、妻のスマホにＬＩＮＥが入りました。
その文章は、「飛行機 なう」でした（笑）。
つまり、今、飛行機に乗るところか、乗ったか、という意味でしょうね。
いつもこんな文章を送って来るようです。ほんま、今どきの子ですわ。

しかしまぁ、これで僕らは一安心しました。
しかも、飛行機はＪＡＬ（日本航空）。
何でもニッポンが一番安心ですもんね。

飛行機は約10時間半飛んだあと、こちらの時間で午後４時半に成田空港に到着。
その時も、妻のスマホに電話がかかっていました。
やれやれ。やっと日本に帰って来ました。よかった～

飛行機は成田を午後６時半過ぎに出発。
大阪の伊丹空港に同７時50分頃に到着。
…という予定でした。

そしてモミィを迎えに、６時過ぎに長男の車に妻が乗り、家を出ました。
昨日も書きましたが、この車が軽自動車なので、僕も一緒に車に乗ると、帰りはモミィも一緒なので４人乗ることになります。そうすると、大きなスーツケースが車に入らないこともあって、３人が限度。
で、僕は家で待っていたわけです。

そうして、飛行機は少し遅れて到着。
でも、元気にモミィは帰ってきたとのことでした。

「これから車で帰ります」
とのメールが妻から来て、僕はこれで100パーセント、安心しました。

というわけで、９時半頃にモミィはわが家に帰宅しました。

モミィには沢山の友達とかがいるので、いっぱい「お土産」を買ってきて、
「これは、のんちゃんに」と、いくつか出してくれたので、それでまた缶チューハイを飲みました。

モミィの話を聞きながら、食べて飲んで、食べて飲んで、していたら、気がついたらもう11時を過ぎていました。

そして自分の部屋に戻ってこのブログを書いているのですが、あらまぁ、もう夜中の12時を過ぎちゃって。日付が16日（月）に変わってしまいました。

昨日のブログで「明日（15日）に報告します」と書いたのにね～

ともあれ、モミィが無事にわが家に帰って来たことを改めて報告させてもらい、これをアップしたあと、寝ます。

ではね～
おやすみなさ～い。

（現在、午前零時12分）

 

 

 

 

 

 

米騒動やら 飛行機騒動やら

先月、8月８日に宮崎県を中心に大きな地震が起きたことは、ご承知のとおりです。それが「南海トラフ巨大地震」と言われました。

「南海トラフ」は、中心は和歌山県あたりだと聞いていたので、そこから近いところ（大阪府の南河内）に住んでいる僕らも怖かったです。。

そんな頃、近くのスーパーへ買い物に行ったのですが、いつも買うミネラルウォーターの売り場所に行くと、一本も置かれていない。
「えぇ、なんで？」
と思っていたら、たまたま横を通ったお店のお姉さん…
いつもレジにいて、お互い顔なじみのお姉さんと目が合ったので、
「水、全然ないんですね。やっぱり南海トラフ地震の影響ですか？」
と聞くと、
「そうなんですよ。ご迷惑をおかけしています」
と言い、そして、そのあと、こんなことを言ったのです。
「お水もそうですけど、それよりお米が入ってこないんです」
「お米？」
と、聞き返した僕ですが、水のほうが心配だったので、そこはそれだけの会話で終わりました。なんでお米が入ってこないのか、深く考えないままに。

ちなみに、その時はまだお米は売られていたようで、あとから考えたら、その時に買っておけばよかったと思ったのですが、後の祭りです。

それから何日も経ってからですけど、
お米がどこにも売られていないことを、知りました。

いつも行くイオンにもない。
ほかのスーパーにも、お米の売り場はガラガラ。何も置いていない。

えらいこっちゃ～

ということで、僕はお米を食べず、ビールやチューハイを「主食」にしていた次第です（なんや、そら！）。

そんなことでしたが、先日、スーパーへ行ったら、久しぶりにお米が売られていました。しかし、以前に比べてとても高かった。僕が買うお米は５キロで２千円以下だったのに、今は３千円しました。むろん、それでも買いましたけど。

そんな「米騒動」でしたね～

で、もうひとつの「飛行機騒動」は、むろんカナダのバンクーバーへ短期留学したモミィの話です。

現地時間15日から、航空会社エア・カナダがパイロットのストライキのためにバンクーバーの空港からは飛行機が飛ばない見込み、という話をしましたね。
それで毎日、ヤキモキしていました。

毎日、モミィから電話が入っていたのですが、今日の電話では…

今回の留学のエージェンシーが、いろいろと問い合わせてくれて、結局、現地時間の14日の成田空港行きの便が取れて、成田乗り換え、伊丹空港への飛行機に乗れることになったそうです。

といっても、だいたいそういう話だということで、本当にそうなのかは断言できませんが、まぁまぁ、大丈夫かな、と。

時差が16時間（日本が早い）なので、モミィは、日本時間でいえば明日15日の朝の６時過ぎにバンクーバーをたち、約10時間半後の午後４時半頃に成田に着き、そこから一定の待ち時間を経て、伊丹空港行きの便に乗る、ということですが…

つまり、明日15日の夕方から夜にかけて、伊丹空港に到着するということのようです。

そんなことで、明日はモミィのパパである長男が、妻といっしょに車で空港まで迎えに行く予定です。

で、僕は…
家で留守番ですわ。

長男の車は軽自動車なので、座席に妻とモミィと僕が乗ると、スペース的に大きなスーツケースがきちんと車に入らないのですよね。
まぁ、ビールを飲みながら、家で待ってます（笑）。

では、また明日。
モミィが無事に帰ってきたら、このブログでご報告します。

 

 

 

 

 

モミィの帰国便 ストライキで飛ばない？

今月１日、モミィのカナダ・バンクーバーへの短期留学の出発日に、大型台風の影響で飛行機が飛ぶのかどうか、最後までヒヤヒヤしたことをこのブログに書きました。

そして、来週の16日に帰ってくる予定だったのですが…

乗って帰る飛行機はエア・カナダという航空会社の飛行機。
その会社が、なんとまぁ、モミィが搭乗する予定の15日（現地時間）からストライキに入る予定、という情報を、昨日、モミィから電話で聞かされました。
つまり、予約している飛行機には乗れず、ストに入れば何日間も運航されないということになっているそうです。

僕はあわてて、スマホで「エア・カナダストライキ」を検索したら、案の定、それが出てきました。
現在、パイロット組合と航空会社が労使交渉を続けているが、合意に至っておらず、パイロット組合がストライキに入る可能性が強くなり、15日から段階的に欠航が始まる、ということが書かれていました。

え～～！
なんということ。
ストに入ればかなりの日数で飛行機が飛ばず、予定通り帰ってこられない。

モミィも混乱しているようで、妻との電話を横で聞いていても、何を言っているのか意味の分からない部分も所々にあった。

それが昨日の話だったのですが、今日もまた電話があり、モミィが言うには、ストが決行される前の14日の飛行機は満席だったが、13日の便ならわずか数席だけど空いている、とのことだった。
妻が「それにしなさい。早くしないとまた満席になっちゃうよ」と、強く言い聞かせ、モミィは「わかった」と言って今日の電話は終わりました。

行きは台風騒動でハラハラしたかと思えば、帰りは航空会社のパイロットたちのストライキで、予定していた飛行機が飛ばない、なんて。
なんちゅうこっちゃ。

で、13日の便が無事に取れたのかどうか。

今、こちらは12日の夜の10時半くらいですが、カナダのバンクーバーは16時間遅いので朝の６時半頃で、たぶんモミィはまだ寝ていると思います。そして今度はこちらが深夜になりつつあるので、電話はまた明日にかかってくると思います。

たぶん、それほど大層なことにはならないと思いますが、
それにしても、無事帰国して、モミィの顔を見るまでは、心配です。

どうも、今回の短期留学は、行きも帰りも気を揉みますね。

そうです。気をモミィます。

 

 

 

 

東京スカイツリーの高さは何百メートル？

パリ・オリンピックが終わり、それに続いて行われているパラリンピックも明日で閉幕ですね。この夏は、そのパリの街の映像がず～っとテレビで放映されていました。中でもその象徴的なものが、エッフェル塔でしたね。

そのエッフェル塔。
高さは、鉄塔の上も含めると330ｍだそうです。
僕も一度だけ、エレベーターで上まで行ったことがありますが、階段で上り下りしている人も沢山いました。

僕はパリへ５回行っていますが、やはりエッフェル塔が大好きです。

初めて行ったのは45歳の時で、「大阪府市町村職員海外研修」という催しがあって、その年、僕が勤務していた市役所から抜擢していただいて、オランダ、オーストリア、スイス、そしてフランスの４か国を巡る研修旅行に行かせてもらいました。フランスのパリは４か国の最後の地だったのですが、さすがに見どころが多かったのが強く印象に残っています。

当時、マラソンに熱中していた僕は、その旅行中も、毎朝、夜明け前に街をジョギングしていたのですが、パリでは、他市の職員さん２人が一緒に走りたいというので、３人で走りに出ました。そして、エッフェル塔に来たとき、写真を撮ってもらったのが、この写真です。

　

当時、高校時代の友人がこれを見て、「これは通天閣やんか」と言ったことが今も忘れられません（笑）。

そのあと、妻とふたり、長男も入った３人、妻の姉→義姉と３人、そして５年前には妻と義姉にモミィを入れた４人で、パリへ行ったのでした。

ま、そんな思い出深いパリですが、
前述のように、エッフェル塔は330ｍとのことです。

さて、話は少し変わりますが、
僕は数字をダジャレで覚えるのが好きなんですよね。
歴史の勉強では、ご承知のように、
「いい国（1192）つくろう、鎌倉幕府」とか、
「行く意思（1914）あるか第一次（世界大戦）」、
な～んて、みんな覚えたりしましたよね。

そこで今日は、「高さ」の数字のダジャレを少しだけ。

エッフェル塔は330ｍで、これはダジャレなしで覚えています。
で、東京タワーも333ｍで、すぐ覚えられます。

さて、東京のスカイツリーは634ｍ。やっぱり高いですよね～
エッフェル塔のほぼ２倍の高さです。
これは僕は「宮本武蔵のむさし→ 634」と覚えています。
スカイツリーは武蔵だよん、という具合。

で、わが大阪の通天閣は、108ｍ。
「除夜の鐘」が108つなので、「通天閣は除夜の鐘だよん」。

次は日本一の山、富士山は3,776ｍ。
これは「みんななろう富士山に」と覚えています。

では世界一高い山、エベレスト山でが…これは8,848ｍです。
これは、8,848（はやしや）と記憶します。
昔、林家三平という落語家がいましたよね。
エベレスト山というと、林家三平を思い浮かべるわけです（笑）。

まぁ、しかし、こんなことって、何の役にも立ちませんわね。

いつかモミィにこのことを言ったら、
「しょうむないわ」
と言われてしまいました。トホホ。

そのモミィですが、カナダで友だちも出来て、少しずつ慣れてきたようで、
そんな雰囲気が、妻に届くＬＩＮＥを見ていたら、感じられます。

ではでは、きょうはこの辺で。

あ、スカイツリーの話が出たので、この写真も載せて終わります。

　

モミィもまだ小さい頃、スカイツリーを背景に。
この時は、ディズニーランドが目的だったと思いますけど。

 

 

 

 

カナダからの手紙…じゃなかった、メールです

モミィがカナダのバンクーバーへ短期留学に出て今日で５日目です。
「バンクーバーに着いたよ」
というメール（LINE）が来たあと、丸１日ちょっと連絡がなかったので心配していたのですが、今は毎日届いています。

「お土産、買ったよ」というのが最初のメール。
なんで着いた早々お土産を買うねん、帰る時でええやろ（笑）。

あとは食べる話が多い。
「丸亀製麺のうどんを食べた」とか「スタバに入って何々を注文した」とか。
モミィは麺類が好きだから、うどんがあってよかったね。

ちなみに、ホームステイ先では朝食と夕食が出されるそうですが、モミィによると、それがまた驚くほどの量で「ものすごく多いねん」ということでした。残すのも悪いので「気合で食べてるわ」。とのことです。

カナダの気候は寒暖差が激しく、昼は30度の時もあり、夜は一ケタの時もあるそうです。

一番困るのは、街の中でトイレを探すのが大変だとか。
繁華街でも、日本のように随所にトイレがある、ってことがない。
そうですね～
僕も海外旅行の時はトイレで困ったことが多々ありました。
パリでは道路沿いにポツンと立つ有料トイレに入って、出る時に鍵がなかなか開かずにしばらく途方に暮れたこともありましたっけ。

ちなみに、現在の日本とバンクーバーの時差は16時間です。
日本のほうが、16時間進んでいます。
今はあちらはサマータイムなので16時間ですが、「冬時間」になると17時間になるようです。結構、時差、ありますね。

距離で言えが、妻の甥のヒロユキが住んでいるアルゼンチンは地球の裏側で大変遠い国ですけど、時差は12時間です。一度現地へ行ったときは、12時間だから「日本は今何時？」というのは簡単にわかりました。こちらが午後６時なら日本は同じ日の午前６時、ですもんね。

でも、バンクーバーはもっと時差があり、16時間というのは、こちらが午後６時だったらバンクーバーは何時なんだろう、という計算が複雑です。16時間足すのではなく引くのですから。

え～っと、僕が今この文章を書いているのが今日（５日）朝の７時半ですが、バンクーバーはまだ前日の４日の午後３時半ですね～

ということでモミィの現地での滞在はあと10日ほどです。
一応、短期留学ですから、どこかへ通って授業のようなものを受けているようです。そんなことはメールには書いてこず、身の回りの雑事だけを書き送ってきています。

ところで、
カナダからのメール、といえば…

むかし「カナダからの手紙」という歌が大ヒットしましたっけ。
平尾昌晃と畑中葉子のデュエットで、

♪　ラブレター　フロム・カナダ～
　　もしもあなたが一緒にいたら
　　どんなに楽しい旅でしょう～

という出だしから始まる歌でした。
懐かしいなぁ～

さらに最後にもう一つ。蛇足ですけど。
僕はカナダへ、一度行っています。
妻と、妻の姉と３人で行ったのですが、その時はバンクーバーでなく、ナイアガラとトロントの２カ所で、退職をした年でした。僕はそのカナダ旅行中に満60歳の誕生日、つまり還暦を迎えました。

　
　ナイアガラの滝を背景に。

カナダといえばそのことを真っ先に思い出すのですが、
今の時点に限っていえば、カナダというとバンクーバーですね、やっぱり。

モミィが帰国するのは今月の中旬です。

　　

 

 

 

 

モミィ 無事に出発

台風10号が列島を直撃するというニュースが入ってから、その台風自体が実にノロノロで、毎日毎日、天気予報が気になって仕方ありませんでした。

前回に書きましたが、
モミィのカナダへの短期留学の出発日が１日（つまり今日）だったので、
もし、飛行機が飛ばなかったら、と、心配していました。

カナダへ行く便は、関西国際空港からの出発です。

関西国際空港へ行くには、鉄道でも車でも、海の上に掛かる大きな橋を渡って行かなければならないので、万が一、飛行機は出発できても、その橋が通行止めになったら、空港へ行けない。
…という可能性もあったわけですね。

そんなことで、ここ数日、ず～っと心配し続けていました。

しかし、今日、
恐れていたようなことは起こらず、空港行きの列車も平常運転で、飛行機も予定通り出発し、モミィは元気に旅立っていきました。

行く先はカナダのバンクーバーですが、所要時間は約８時間半。
午後６時発の便に乗ったモミィは、
今頃は飛行機の中で、居眠ったりしているのでしょうね。

あぁ、やれやれです。