僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

母のお参りに行って思ったこと

2024年09月28日 | 日常のいろいろなこと

昨日(9月27日)、母の納骨をしている天王寺の一心寺へ二人で行って、参拝をしてきました。

 

  


    
     一心寺で。昨日(27日)午前11時頃。

お彼岸になったので行こう行こうと思いながら、つい昨日までグズグズしていました。

母が亡くなったのは9年前の2015年の5月でした。
名前は「八重子」と言いました。
生まれたのが8月8日だったので、「八が重なる子」という意味でつけられた名前だったようですが、亡くなったのは享年(数え年)88歳でした。
これもまた、八が重なりましたね~

母は生前、義父や義父の親たちが入っている墓には入りたくない、という意向を示していたので、亡くなった時、母の望み通り天王寺の一心寺に納骨をしました。それ以来、僕たちは義父側のお墓参りにもむろん行っていますが、同時に母の納骨堂にも行っています。

僕も妻も、死んだら母と同様にお墓には入らず、この一心寺で、納骨と永代供養をしておくれ、と、息子たちに伝えています。

母が亡くなってもう9年。
ホント、早いです。

僕も妻も、今は参拝する側ですが、そのうち、息子たちやモミィに参拝される側になるわけで、なんだか一心寺に来るたびに、その思いが強くなります。

昨日、モミィがわが家に来て、今日の夜に帰って行きましたが、
「おばあちゃんものんちゃんも、長生きしてや。100まで生きてや」
な~んて、食事をしている時なんかに繰り返し言っていました。
「そんな長生きできるかいな」
と言って、笑ってビールを飲んでいた僕ですが、
最近は体調がどことなく思わしくなくて、
ホントにねぇ、自分はいつまで生きていけるんだろうか?
と思うことが、多くなってきました。

ま、そんなことで、僕としては、どちらかといえば体より精神面のほうが病んできているのかなぁ、という思いにも悩まされている昨今です。

「何を言うてるの? 88歳まで生きなさい」
という、母の声が、どこからか聞こえてきそうですけど。

 

 
 

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