僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

モミィの手紙

2011年09月17日 | モミィの成長日記

子どもというのは、驚くほど次から次へと遊ぶことを思いつく。
モミィの行動を眺めていると、つくづくそれを実感する。

最近では W i i  に凝っているし、DSにも夢中だし、
パソコンの「ラミィの冒険」にもハマっている。
こういうのは僕はまったくできない人間なので、
もっぱら妻がモミィに教えて、自分もいっしょに遊んでいる。

そのほかにも、
絵を描いたり、字を書いたり、塗り絵をしたり、
折り紙をしたり、ハサミで紙をジョキジョキ切ったり、
妻を相手にカルタとりをしたり、トランプをしたり、
飛んだり跳ねたり踊ったり…

時間がいくらあっても足りないほどだ。

ほんと、子どもというのは、疲れを知らない。

そんなモミィのお気に入りの遊びのひとつに「バイキングごっこ」がある。

夏休みに宿泊ホテルで味わったバイキングの雰囲気が忘れられないようだ。

といっても、実際に料理を作って並べるわけではもちろんない。
色紙や広告の紙を切ったり折ったりして、テーブルに並べる。
それがモミィのバイキングなのだ。

ある時も、「今日の夜はバイキングやねん」と言って、
「これを持って来てくださいね」と丁寧な口調で僕に手紙をくれた。

のりで貼られた封筒風の紙袋を切って中を見ると、モミィの字が出てきた。

  こんなんです。

 


読みづらいですね。…というより、ほとんど読めませんよね。

翻訳してみると、まず、左側は手紙の中身である。

「すし バイキング かーど。のん」

バイキングの入り口でこのカードを渡すという意味のようだ。
「のん」と、ちゃ~んと名前入りである。
夏休みのホテルのバイキングレストランの入り口で、
僕が受付のお姉さんにカードを渡したのを見ていたのだろう。

そして、右側が封筒(のつもり)で、僕の宛て名が書かれている。

「のぼる。こやま〇の〇〇」と名前と住所の一部が書かれている。

それにしてもねぇ。

「のぼる」って、宛て名を呼び捨てで書いてどないするねん。
こんなときは「のぼるさま」とか書くんやで~。

おまけに…
「のぼる」の「ぼ」の字の右側が、「ま」になってるがな。
「ぼ」の右側は、突き抜けたらダメなんやで。

ほんまにねぇ。たのんまっせ~

 

 

 

 

 

コメント
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