駿河台で授業を終えて、市ヶ谷にある「山脇ギャラリー」に立ち寄った。
藝大の卒業生の建築家から、お知らせをいただいていたから。
テーマは「高齢化社会へのメッセージ展 PartⅤ~楽しく生きる衣・食・住~」
彼女の展示は‘人と銅との関わり’。
銅を使った日用品(鍋、ヤカン、湯たんぽ、玉子焼き器、洗面器、ETC)、ドアノブ等々、生活になくてはならないものを紹介していた。
面白かったのは、銅には抗菌作用があることから台所用品がつくられていたり、花壇に指す名プレート、そして鉢の穴に置いて水は流れても土はこぼれないようにするもの等。これはナメクジ除けにもなるとか。
昔から‘銅(あか)がね’の製品は、ちょっと贅沢だが、日常生活の中ではよく目にするものだった。プロの日本料理人の道具では欠かすことが出来ない。
花瓶や水差し(華道などでは今でも使われている)は、デザイン性も優れたものもあったし、その他には漆を使った雑貨。漆は日本人にとってしっくりとくる。
シンプルなデザインは、ちょっとしたカープや切れ込みで、雰囲気が醸し出されるもの。日常のものは、身近において使われてこそ、生きるものなのだ。
ものに囲まれながら、短い時間だったが、野口体操についても話をした。そこで確認できたことは‘野口体操は文化である’ことだ。
「私たちの目が黒いうちはいいけれどね」溜め息!
藝大の卒業生の建築家から、お知らせをいただいていたから。
テーマは「高齢化社会へのメッセージ展 PartⅤ~楽しく生きる衣・食・住~」
彼女の展示は‘人と銅との関わり’。
銅を使った日用品(鍋、ヤカン、湯たんぽ、玉子焼き器、洗面器、ETC)、ドアノブ等々、生活になくてはならないものを紹介していた。
面白かったのは、銅には抗菌作用があることから台所用品がつくられていたり、花壇に指す名プレート、そして鉢の穴に置いて水は流れても土はこぼれないようにするもの等。これはナメクジ除けにもなるとか。
昔から‘銅(あか)がね’の製品は、ちょっと贅沢だが、日常生活の中ではよく目にするものだった。プロの日本料理人の道具では欠かすことが出来ない。
花瓶や水差し(華道などでは今でも使われている)は、デザイン性も優れたものもあったし、その他には漆を使った雑貨。漆は日本人にとってしっくりとくる。
シンプルなデザインは、ちょっとしたカープや切れ込みで、雰囲気が醸し出されるもの。日常のものは、身近において使われてこそ、生きるものなのだ。
ものに囲まれながら、短い時間だったが、野口体操についても話をした。そこで確認できたことは‘野口体操は文化である’ことだ。
「私たちの目が黒いうちはいいけれどね」溜め息!
何か、ご事情でもおありでしょうか。
野口体操のホームページからメールをいただけますか。
http://www.noguchi-taisou.jp
ブックマークからもリンクしています。