羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

師走と聞けば……

2009年12月01日 07時42分22秒 | Weblog
 ゴミだしでの会話も「師走ですね~」。
 ニュースの冒頭も「今日から師走」。
 新聞各面にも「師走」の文字が。
 昨日と今日では、それほどかわらないはずなのに、‘師走’と聞くとなんとなく押し迫ってきた感じがする。
 筋向いのお宅では、六十半ばで発症して今現在七十代に入ってしまった認知症の奥さんをお連れ合いの方が介護している。先日来、高齢者ボランティアらしき男性が来ているようだ。庭に放置されていた使わなくなった家具を壊したり、木に寄生している蔦を払ったり、庭の枯れ草をまとめたりしながら、片づけをしている姿を見かけている。
 奥さんの介護だけで手一杯なのだろう。家のまわりが雑然としたままだった。先日は、このご主人、オートバイが置かれていることで大喧嘩をした挙句に、相手を殴ってしまった。おさまらないのは殴られた男性。騒ぎに誰かが110番連絡をしたらしい。結局のところ訴えられて、交番まで連れて行かれてしまった。
 そんなことがあって、家の周囲の片づけを頼むことにしたのだろう。
「イライラも募るだろう。お気の毒ね」近所の見方だ。
 もともと手が出やすい人だった。警察沙汰になって相当懲りたのだろう。
 
 いやはや今年も無事に終わってほしい。
 来年、我が家は建替えて五年目。そこで手入れする場所をピックアップしている。まず木戸や二階の手すりの塗り替えに畳換え等が浮かんだ。
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