羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

岩波ジュニア新書『身体感覚をひらく』 裏話ー4- 腕立てバウンド

2007年02月05日 12時15分55秒 | Weblog
 今朝は、動画ブログのアップと準備をしていた。
 土曜日クラスに通っていらっしゃる男性の「腕立てバウンド・ヴァリエーション」を、シリーズとしてアップしたくなった。
 携帯動画には、しっかり彼の動きが撮りだめられている。
 それをブログに送って、編集をしたのだ。

 今日は、「腕立てバウンド片手前進」の動きだった。
 実はこの動きを撮るのに、難しいことがあった。それはバウンドした瞬間につま先が床から浮き上がるのだが、角度によって写らなかった。手前の足は写るが、後ろ側の足が写りにくい。画素が荒いことで、床とつま先の境が、明確にならなかった。
  
 しかし、何度か取り直しを行って、目にも鮮やかに「浮き上がり」っているのが写っている。

 明日から続けてこのシリーズをアップしようと準備が完了した。
 予告をしておきたい。

 6日:「腕立てバウンド・両手前進」
 7日:「鰐腕立て」
 8日:「鰐腕立てバウンド」
 9日:「床から一気に吹き上げバウンド」

 さらにおまけ二日分をスタンバイした。
 こうして外側に動きを取り出して見ると、実際には見えない微妙なところがクローズアップされる。
 現場で観る・写真で観る・動画で観る・動画を一時停止して観る。
 さまざまな方法を駆使して「みる(観・見・診・看・視)」ことの意味を実感する。動画ブログを開設したことは、発信する側にとって非常に有意義なことだと思っている。

 モデルになってくださった方は、どのような印象をおもちなのだろう。
 今度、お目にかかかったら伺ってみようっと!

 追伸:昨日のブログにいただいたコメントで元気になりました。
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