朝日新聞be 「はじまりを歩く」は「畳(京都市)」。
散歩のたびに、畳屋さんの前を通る。
ある日、店先に並べてあった畳敷きのサンダルを買った時に、畳表でつくったコースターをもらったことを思い出した。
お彼岸のお中日だから休みかもしれないと思いつつも、開いててほしいと祈りながら高円寺の商店街を南に小走りで向かった。
新聞記事と畳表のコースター
「何に使うんですか」
説明すればするほど、相手にはわからない話。
朝日カルチャーの野口体操講座でスタニスラフスキー・システムの「音の瞑想」に引き続いて、勝手に私が加えている「触覚の瞑想」で、畳表のコースターを味わってもらうためなのだが。
かいつまんで話をして、10数枚を売ってもらった。
これで全員に一枚ずつ手渡して味わってもらえる!
写真は目の細かさ、色合いが異なる3枚を新聞の上にのせて撮ってみた。
先週に引き続き、勝手に拡張した「五感による瞑想」の準備も整った。
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