羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

国民年金手帳

2012年07月26日 18時44分34秒 | Weblog
 60歳で国民年金の払い込みが終わるとおもっていたら、3年分が足らなかった。そこで任意加入して63歳まで払い込んでいた。
 今年5月に「加入期間終了」と「加入月数」の通知を受け取っていた。
 ところが「年金手帳」がないことに、一昨日になって気づき、慌てて年金事務所に電話を入れた。
 答えは、その通知と身分証明になるものとキャッシュカードを持参すれば、すぐにも再発行できる、ということだった。
 我が家から15分ほどの所にその事務所はある。さっそく出かけていって、あっという間に「年金手帳」を手に入れることができた。

 いくら思い出しても、見覚えがないものだった。
 平成9年1月1日付けの「基礎年金番号通知書」は、大事に保管してあった。
 なのに「年金手帳」がない筈がなかった。???????というわけだ。

 正直なところ今年から払い込む必要がなくなった、と思うと何となくホッとした。
 ただし「国民年金基金」の方は、60歳までしかかけられないのいで、既に終了している。

 後は65歳になるまで待てばよい。
 いつの間にか、この歳まで生きてきた感慨にも同時に浸っている。
 一日、一日を大事に生きたいものという月並みな感想しかないが、それってもしかすると凄く大変なことかもしれない。
 おかげさまで、4クラスの成績も提出し、ちくま文庫に入る『マッサージから始める野口体操』の一回目のゲラ校正も終わった。シェークスピア劇の稽古につきあう日程も決まってきた。
 その合間に、秋の仕事や授業の打ち合わせをこなしている。
 こんなに充実した60代を過ごせるとは予想だにしていなかった。
 ありがたいことです。
 
 ピッカピカの「年金手帳」を金庫にしまった。
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