羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

土壌

2006年12月27日 19時07分55秒 | Weblog
 今朝、目覚める寸前に、ある熟語が脳に浮かんだ。
 それは「土壌」である。
 実は、昨日のブログで、どうしてもこの言葉が出なかった。
 何かおかしいと思いつつ、眠りについた。
 こうした「おつげ現象」は、時々起きる。
 たとえば、レッスンや講演といった場合に、明け方になってその日のレジュメが浮かんでくることがある。すると用意していた内容をすっかり変更することだってある。

 さて、この「土壌」なのだが、作物を作るときにはもちろんのこと、花々を咲かせ緑を茂らせるガーデニングでも、それぞれによく合った土壌作りが欠かせない。というより、土壌さえできれば仕事の8割がたが終わったことになる。

 我が家では父が亡くなって満4年になる。父が丹精していた盆栽が、少し残っている。春になると毎年、私が、植え替えをしているのは、このブログでも書いたことがある。その植え替えをするものは、欅を中心とした木々である。
 亡くなる2年前に、父が植え替えをしてくれてあった。松はそれ以来怖くてやっていないので、6年の歳月がたってしまった。
 
 ためらいの原因は、土の配合。とにかく自信がなくて、植え替えをしてこなかった。
 よく見ると枝は伸び放題だし、土はかなり少なくなって根が張っているせいか固くなっている。
 
 いよいよ来年の春・3月には植え替えを決行しようと心に決めているのだが、資料を読むことからはじめなければならない。
 真柏は一度植え替えたことがあって、これは上手くいった。

 とにかく土壌つくり、土つくりが生命線である。
 そのことを昨日も書こうと思いながら、「土壌」という二文字が浮かばなかった。
 年かなぁ~!
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