めっきり涼しくなった。
体操も坐禅も、気持ちよく実践。
坐りながら、托鉢の鉢の縁を擂り粉木で撫でた時の音が、耳の奥から聞こえてきた。
つられて音程のことなる托鉢の鉢をいくも並べて、次々に縁を叩くと、うなり現象を伴いながら、柔らかな響が空間に広がるのを感じた。
「そうだ、水晶の鉢もあった!」
「最近、手に入れた大きなネパール仏教の鉢もある!」
全部ならべて鳴らしてみたい。
鳴らすだけでなく、その音に包まれて野口体操をしたら気持ちがいいだろうなー。
野口三千三の物語を、様々な音を組み合わせて体操の動きにのせて、舞台にあげるのもよさそうだ。
夢は尽きない。
100を数えて、本日も終了。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます