羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

坐禅 ふたたび 五十五日目

2019年07月26日 09時18分46秒 | Weblog

二階の南と北の窓を開ける。

東側の吐き出し窓は、すだれがかかっていない一面の雨戸を閉めておく。

半面のすだれを通って柔らかな日差しが入ってくるが暑くない。

室温は28度くらいだろうか。

部屋の襖は、半分開いた状態で、二部屋を満遍なく風が通り抜けるようにしておく。

準備は整ってまずは体操。

そして坐禅へと・・・・暑さにからだを浸すように呼吸を数える。

時折、風がからだを包んで、さっていく。

なんとも気持ちがいい。

風の便りとはよく言ったものだ。

そうこうするうちに、数の行方を見失う。。

暑さも風も気持ちが良すぎる。

あぁー、右腕・右肩が治ったら、市ヶ谷の外堀でボートを漕ぎたい。

いや、井の頭公園でも善福寺公園でも、いいなー。

なんとか60台に戻って、1から数え直す。

61.62、63、64、65・・・・・

風が背後から忍び寄る。

またまた数の行方が分からなくなる。

・・・・・

何度かやり直しをして、90台までたどり着いた。

母が教えてくれたボート漕ぎは、多摩川だった。

観音崎の海でも漕いだことがあったっけ。

100回を過ぎて、体操に戻った。

いつの間にか自宅で行う「3回しゃがんで立つ」動きのバランスが崩れなくなった。

収穫!

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