羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

坐禅 ふたたび 200日、201日目

2020年05月27日 09時24分47秒 | Weblog

どんよりした朝。

なのに、不思議とからだは軽い感じであった。

昨日、本日と変わらずに体操し坐ることができた。

5月も残すところわずかとなった。

朝日カルチャーの「野口体操講座」が休講になって3ヶ月、さらに7月まで加わって4ヶ月になる。

今朝、流石に自宅での一人体操の限界を感じた。

それなりの意味があるオンラインレッスンだけれど、どこか違うんだよなー、とからだの底から誰かが呟く。

 

それじゃ、7月には始まるであろうリアル教室のレッスンは、どうかな?

マスクして、距離をとって、二人で組む動きはご法度、そうした状態で何ができるのかは想像もつかない。

やってみて初めて新しいあり方が見つかるのだろうか。

 

もう元には戻らない、とわかっている。

戻らない日を懐かしんでも始まらない、と自分に言い聞かせている。

言い聞かせても、本当には納得できない自分がいる。

 

これからどうなるのか、案じてみても始まらない。

なるようにしかならない、と言ってみてもどこかスッキリしない。

 

坐りながら、グタグタと心の中で繰り言を言いながら、呼吸を数えて、100回。

さぁ〜て、30日のオンラインレッスンの準備にとり掛かるとしよう!

下腹に力をこめて立ち上がった。

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