羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

やすらぎの動き

2020年12月03日 21時02分37秒 | Weblog

やすらぎの動き

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野口体操の効用

2020年12月03日 20時10分58秒 | Weblog

野口体操では、目的効果をうたわない。

それはそうなのだけれど、効果はしっかりあります。

先日のこと、急に寒くなった日に無防備にしていたこともあって、身体が冷えてしまった。

特に足が冷たくて仕方がない。

そこで夕食の後片付けも終えて休息時間に、丁寧に野口体操を行って体を身体をあたためた。

それから入浴し、汗がひくのを待って就寝。

朝までぐっすり眠ることができた。

私の体験報告であります。

 

さて、ここまでの話と少しずれますが、一つの考えとして語録を紹介します。

野口三千三先生曰く

『からだを「ほどく(解・釈)動き」は、からだのオーバーホールであり、からだの裏(なか)の情報・物質・エネルギーの摂取・排泄を良くすることであり、「つながり・つたはり・とほり・まはり・めぐり・うつり・かはり・・・・」を良くすることである。それが「ちから」という働きよくする(強くする)ことにほかならない。』

「ちから」の「ち」は、霊・気・風・息・血・乳・道・地・方向・・・・ 

「ちから」の「から」は、つながり・つたはり・つぎつぎ・順々・ながれ・とほり・まはり・めぐり・・・・・。

こうした働きこそが健康をお約束する。

 

さぁーて、今夜も身体をあたためて、おやすみなさーい。

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