羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

惰眠

2016年12月01日 07時28分18秒 | Weblog
 数十年ぶりに高熱を出し、ものスゴイ発汗で一気に解熱。
 しばらくしてから今度は、咽が赤くはれて十数年ぶりに声が出なくなった。

 ようやく今朝になって、はじめて吹くオーボエのような声が、出るようになった。
 まだまだ会話したり、授業をするレベルには回復していない。

 最近、なにかと眠りが浅くなっていた。
 浅くなる原因である問題を、一つずつ解決しながら、年内にはメドがつけられろうなところまできた。
 その矢先の風邪だったのである。

 今、ここで一息入れておきないさい、という思し召しと受け取って静かにしている。

 なにこれと気をもみながら、考え事をしながら眠りについて、眠りのなかでも考えているような浅い微睡み状態がつづいていた。どんなに遅く寝ても早朝に目が醒めてしまう状況がつづいていた。
 ところが風邪をキッカケに、久しぶりに、眠りそのことに集中することができたこの数日間である。
 とにかく眠い。

 それが惰眠だとしても、をむさぼるように眠り、幸せを感じている。
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