羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

写真集『骨から見る生物の進化』

2008年06月28日 20時11分23秒 | Weblog
 本日、朝日カルチャーのレッスンの前に、新宿の丸善に立ち寄った。
 お目当ての本を見つけてレジで代金を支払おうとしたとき、目の前の棚に置かれた写真集に気がついた。

 しっかりビニールがかけられている。
「見本はありますか」
「いえ、これ一冊です。開けるわけにはいきません」
 店員さんが一応手元に下ろして、表紙だけでもご覧下さい、と手渡してくれた。
「お高いですが、相すみません」
 ついつい衝動買いをしてしまった。

 袋を二重にしてくれた。
 そこから2分で、到着。
 急いで朝日カルチャーのロビーの椅子を陣取った。
 ビニールをはずして、頁をめくった。
 美しいのだ。
 息を呑むほどに美しい。
 どの生きものも、自然の造形の見事さに惚れ惚れする。

 書名『骨から見る生物の進化』。
 ジャン=バティストド・パナフィユー著、パトリック・グリ写真、グザヴィエ・バラル編、小島郁生監訳、吉田春美訳 河出書房新社である。

 今日は、教室で1ページずつ、紙芝居を見せるように、ご覧にいれた。
 皆さん、興味津々。身を乗り出して見てくださった。

 明日のレッスンでもご覧にいれるために、副担当の緑川さんにお預けして帰宅した。

  
コメント (2)
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