電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

常用万年筆にプラチナ古典BBインクを補給する

2021年08月11日 06時00分19秒 | 手帳文具書斎
常時携帯している万年筆のうちの1本、プラチナ#3776ブルゴーニュ(F:細字)と、自室のデスクに置いて常用しているパイロットの「カクノ」白軸(M:中字)のインクがなくなりました。ブルゴーニュはインクがかすれて出ないのでインク切れとわかりますが、白軸カクノのほうはインクが粘ってかすれるため、インク不足+乾燥の状態にあるようです。これではならじと、プラチナ古典ブルーブラック(BB)インクを補給しました。




このうち、ブルゴーニュのほうはスリップシール機構のおかげで自然乾燥はごく少なく、インクの減少はほぼ筆記量に比例します。これに対して白軸カクノのほうはキャップをしていても乾燥がはやく、筆記量というよりもインク補給後の日数によってインク残量が決まるようです。



万年筆の常用の度合いを調べるのに、主観的な印象によらず記録をもとにするのであれば、インク補給記録データは有用です。これによれば、一番インクの補給頻度が多いのが白軸カクノということになりますが、これは乾燥しやすいために補給頻度も何割増しかの結果になっているはずで、その分は割り引いて考える必要がありますから、ブルゴーニュとカクノはほぼ同等あるいはブルゴーニュがやや多めとみなせるのかなと思います。

しかし、ほんとにプラチナ古典BBインクのオンパレードだな。たいていのノート、紙で裏抜けしにくいという特性はたいへん実用的なもので、Preppy でこのインクの魅力を知り(*1)、コンバータでボトルインクを使い始め(*2)、ボトルインクとカートリッジインクの色の違いを知って(*3)、古典BBのボトルインクをずっと愛用しております。早いもので、はや8年半になります。

(*1): プレッピー(Preppy)でプラチナの古典ブルーブラックインクを試す〜「電網郊外散歩道」2013年2月
(*2): プレッピーにコンバータで古典ブルーブラックのボトルインクを使ってみる〜「電網郊外散歩道」2013年6月
(*3): プラチナ社のブルーブラックはボトルとカートリッジで色合いが異なる〜「電網郊外散歩道」2015年1月

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