電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

パソコンの台数を減らす〜Windowsデスクトップはハード側の問題みたい

2021年08月18日 06時00分04秒 | コンピュータ
リビングに置いて使っていたWindowsデスクトップが不調で、「デバイスに問題が〜」というメッセージを出して再起動を繰り返します(*1)。Windows10 のアップデートの問題なのかと思い、Linux の LiveDVD で起動してみたところ、これまた途中で問題発生。結局は、Windows7 当時の2013年 Iiyama 製デスクトップのハード的な問題と見切りをつけ、これも廃止することにしました。代わりに、今までプレゼン用に使っていたサブノートパソコン ThinkPad Edge E130 (*2)を置いてみたところ、小型のPCデスクにもかかわらず実に広々としています。もうサブノートでプレゼンという場面もあまりないだろうし、これでいいなあ。家族がそれぞれ使っているものは別として、私が使っているパソコンは、メインの Ubuntu Linux 機(hp Pavillion 550-240jp/CT)とあわせて、これで2台だけになりました。サブノートPCは2013年、デスクトップPCは2016年に購入したものですが、メモリはそれぞれ8GBと16GBを積んでおり、耐久性に問題がなければまだまだ現役なはずです。

もうじき古希のジイチャンが、今は仕事でネットワークのお守りをすることもなくなったし、そうそうたくさんの台数のPCを無駄に使い続けることもあるまいと判断して、必要以上の台数を少しずつ減らしていくことにしました。幸いに、オリンピックの金メダルを作るために、パソコンや電子機器のリサイクルがまだ続いているらしく、来月末まで無償で引き取ってくれるところもあるようです。ハードディスクのデータ消去を依頼すると有料となるようですが、幸いに Iiyama 製デスクトップは Windows で使っていたハードディスクを Linux で上書きした直後ですので、問題ないでしょう。もう一つ、2002年購入でずいぶん長く使った SOTEC の WindowsXP 機も物置から出してきて電源を入れてみましたがアウトでした。電源が入らなければデータ消去もできませんので、分解して HDD を外し、コンクリートに何度かたたきつけて物理的にデータを読み出せなくさせ、キーボードもあわせて梱包しましたら2台でなんとか 20kg 未満という条件に収まり、佐川急便で引き取ってもらいました。

もう1台、データ消去が終わっていない Ubuntu Linux 機 hp s3540jp/CT(*3) (写真中央)が残っていて、物置にはまだ富士通の FMV-6450CL3 など VineLinux 時代のPC(*4)があるはずです。近日中に、こちらもあわせて処分する予定です。ほんとは、新しいパソコンを購入したときに処分すればよかったのだけれど、職場の感覚で「自宅どこでもPC」化に再利用して、処分まで思い至らなかったのだな。PCの断捨離を実行できたのは、古希の声を聞いてからだったということか(^o^;)>poripori

(*1): 新型コロナワクチン接種の予約ができた〜Windowsパソコンの不調と対応〜「電網郊外散歩道」2021年6月
(*2): 新しいサブノートパソコンが届く〜「電網郊外散歩道」2013年6月
(*3): 新しいパソコンが届く〜「電網郊外散歩道」2008年9月
(*4): 古いパソコンの限界〜「電網郊外散歩道」2009年8月

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