電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

愛用のデジタルカメラのケースが寿命みたい

2021年08月22日 06時00分07秒 | ブログ運営
愛用しているコンパクトデジタルカメラ CASIO の Exilim EX-Z30 が故障して EX-Z330 に更新(*1)したのが2010年の春で、そのときにカメラの厚みに合わせてソフトケースに切り替えたのでした。2021年の現在、カメラケースのファスナーが壊れて、途中で綴じなくなってしまいました。だいぶ汚れていますし、便利ではありましたが、問答無用で更新でしょう。さて、コンパクトデジカメの退潮が言われて久しく、コンパクトデジカメ用のカメラケースなど売っているのだろうか?



量販店に行き、カメラケースを探してみました。ない! 昔はあんなにいろいろあったカメラケースが、ほんの少ししかないのです。スマートフォンのケースはずらりと並んでいるのですが、コンパクト・デジタルカメラそのものが、もうほとんどないというのが実状でした。一眼レフ、とくにミラーレスタイプのコンパクトな一眼レフは辛うじて生き残っていますが、時代はすっかり変わっていることをあらためて実感しました。

現役時代なら、「この際だからミラーレス一眼に変更!」とか言って、オリンパス・ペンあたりに触手を伸ばすところですが、年金生活の兼業農家となっている今、まだ使えるものは壊れないように大事に使いたい。で、購入したのは Nikon のカメラケース CS-NH55BR という明るい茶色のタイプ。



これなら、厚みは増しますがカメラの保護には役立ちそうです。Nikon のケースに CASIO のカメラという羊頭狗肉の状態ですが、まあ他人に見せるためではないので良しとしましょう。



ちなみに、横長の写真はスマートフォンで撮りました。どうも、スマホカバーをブラブラさせながら写真を撮るのは、気分的にイマイチですね〜(^o^)/

(*1): 新しいコンパクト・デジカメを購入する〜「電網郊外散歩道」2010年4月

コメント (2)