電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

余ったSDカードの使い道

2009年10月09日 05時54分46秒 | コンピュータ
先に愛用のデジタルカメラ用にと購入したものの、ファイルシステムの不適合か、使えないことがわかり、余ってしまっていた 4GB の SDカード(*)、最近、思わぬ使い道があることが判明しました。

発端は、先ごろ購入した Dell の Linux ネットブック Inspiron Mini10v です。日本語入力の問題が解決し、便利に使いはじめるうちに、ふと SD カードスロットの存在に気づきました。そういえば、自宅の Linux デスクトップ hp の s3450jp/CT にも、SD カードスロットがありました。4GB という巨大な容量のフロッピーディスクのように、メディアでデータを運ぶことが可能です。

SD カードといえば、デジタルカメラをすぐに連想しますが、よく考えれば MP3 や Ogg Forbis 形式の音楽データ等の媒体としても使えます。わが Inspiron Mini10v は、ハードディスクを持たず、8GB の SSD 上で Ubuntu Linux が動作していますので、音楽データのようなファイルを SD カードにまかせられれば、ずいぶん空き容量を節約できそうです。幸い、当方はコピー回数を制限されるようなファイルは持たず、使わず、欲しがらずにやっています。これはありがたい発見です。



(*):容量が大きいのは有難いが大きければ良いというものでもなさそうだ~「電網郊外散歩道」より
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