気ままな思いを

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「低栄養」状態にならないように・・・

2014-09-25 | 言葉の意味は


今朝のNHKニュース内でも、低栄養について触れていましたが、
食べる量が減って、必要な栄養が足りない状態を「低栄養」といいます。
低栄養状態になると、様々な病気を引き起こすそうです。

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低栄養とは、肉、魚を多く食べると増える血中のタンパク質のアルブミン値や、
体格を現すBMIなどが、一定値よりより低くなる状態を表します。

低栄養になっていると、「血管の壁がもろくなるタイプの脳梗塞や心筋梗塞が
増える。筋肉が減って転びやすくなり、認知機能も下がる」。
と、東京都健康長寿医療センター研究所の新関 省二・研究部長。

また、名古屋大の葛谷 雅文教授(老年科学)は
低栄養がもたらす影響について、「免疫機能が低下し感染症になりやすく、
傷は治りにくくなる。呼吸機能が下がり、疲れやすくなる」と語る。


*** 朝日新聞・「老いとともに」より抜粋にて

「年をとれば粗食でいい」は誤りで、 、しっかり食べることも大切なようです。
「メタボを気にせず、脂分も少しは食べましょう」と。
「高齢者は小食になり、やせることが当たり前と思っている。家に閉じこもっている
高齢者は、栄養不足が最も心配」と・・・神奈川県立保健福祉大の
杉山みち子教授(栄養学)は言っています。

 

 ・・・・・今朝のコルチカムです・・・・・ 

 


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