担当医のご逝去に・・・

今日も首の牽引に、受付済ませて、リハビリ室に通るとき、
診察室の医師の名前が、水曜日担当の医師とは、別の名前が
表示されていました。

私は２週毎の水曜日診察日、Ｔ先生は、今日はお休みかな？、
と思ったくらいでした。
でも、会計のときに、張り紙に気づいて、驚く・・・。

４月１５日、Ｔ先生亡くなった旨の内容に。

まさか、とっさに信じられない思い。
一週間前の水曜日に、私は診察を受けている。

顔見知りの受付の人に、「Ｔ先生、亡くなったのですか？」
とたずねて、少し涙ぐんでしまった。

虫の知らせといっては、なんですが、一週間前の診察のときに、
診察以外に、パソコンのこととか、顔を見合わせて、雑談をした
のです。駄洒落も言って、ユーモアもあり、親切な医師であった。

医者の不養生とは、よく聞きますが、
患者を心配して、自分のことは気づかなかったのだろうか。

昨年、お父様を亡くされ、そのときも、「親父が亡くなった」、と
前日のことなど、話してくださってから、一年もたってないと思う。
Ｔ先生自身、思ってもみなかったことでは、と思いますと、
たまらない気持です。

最近２回、眼鏡をかけた姿を見ましたが、字が見ずらくなったか、
と思われる、まだ若い先生である。

ご家族のかたは、どんな思いであろうか、と。

悲しい気持におそわれて、８年近く担当医であった、
Ｔ先生とのことを、いろいろ思い巡らせながら、
ウオーキングを済ませました。

 

 

　日本透析医学会・専門医名簿
　茨城県・4/15現在・８４名の中に、名前が書かれていました。　　　

スノーフレークが、ひっそりと咲いていました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　スノーフレーク＝別名～スズランズイセン

　　　　　　　　　　　　　　　　　（　花の名を間違えてましたので、訂正しました。　）