気ままな思いを

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「認知症が嫌なら油を変えよう」を読んで(そのⅠ)

2015-01-14 | 読書


「認知症が嫌なら油を変えよう」、という本を読んでみました。
著者=医学博士脳科学専門医・山嶋 哲盛



パートⅠの「そのサラダ油が脳と体を壊してる」、は読んでいませんし、
このような本が出ていることも知りませんでした。
私たちが毎日知らずに食べているサラダ油が、すべての細胞に悪影響を
及ぼし、色々な病気の原因になっている・・・という内容のようです。

特にサラダ油から発生する神経毒のヒドロキシノネナールが、神経細胞を
破壊して多くの脳障害を発生させています。症状は様々ですが、
怒りっぽくて、キレやすくなったり、うつ病や記憶障害を起こしたり、そして
終には認知症も発症します。

脳科学専門の研究者として長年研究を続け、臨床医として現場で多くの
患者と接してきた私にとって、この被害状況は看過できない社会問題で
あると感じています。

初期症状は軽い「もの忘れ」や「注意力の低下」などから始まり、時間の経過
とともにひどくなって家族の識別や、自宅の場所も認識できないようになり、
重度となると幻覚や妄想が出て暴力的になることもあり、本人も家族も
大変なことになります。

2013年の認知症の行方不明者は、全国で1万名以上も存在することが
警察から発表されています。

文中より抜粋にて

現在認知症の患者は全国で300万人を超えており、その予備軍は400万人
ともいわれています。しかも厄介なことに、この病気は誰もが発生する可能性が
あるのに、大多数の人が、認知症にはならないと思っているそうです。

危険なサラダ油について、書き記していきたいと思っています。。。。。

 

 

 


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