今年の夏の猛暑には、野菜などにも影響が出ましたが、
青森県特産のリンゴにも、白や茶色に変色する「日焼け」と
呼ばれる現象が、多く出たとの新聞記事がありました。
この夏の猛暑のためで、高温の状態にさらされたり、
直射日光を浴びすぎたりすると、起きるといわれます。
中には果肉まで茶色くなった実もあるそうです。
日焼けしたリンゴは、出荷の段階で生食用から外され、
加工用に回されるそうです。
手をかけて、短期間で出来るものではありませんので、
生産者には、やりきれないと思います。
JAで栗が出ていましたので、買って茹でてみましたが、
中が茶色くなっているものも、少なくありませんでした。
来年の夏は、どうなるでしょうか。
平年並みの暑さに、と願ってしまいます。
今日、梨をいただきました。
水気があって、一個美味しくいただきました。
いつも美味しい梨も、甘味が少なかったです。
昨日の栗も、すこし茶色くなった実も有りました。
その前に、収穫が少なかったようです。
これからの柿はどうなのでしょう。
特に、農家の方々の痛手は大きいと思います。
これは、しかし、決してたまたまそうなったのではない、と言うところが問題ですね。
まさに、地球温暖化の、最たる表れでしょう。
来年も再来年も、いつ、こんなことがおこってもおかしくない・・・・深刻ですね。
猛暑の影響の大きさは、感じてしまいます。
梨は豊水でしたが、甘みも少し足りないものもありました。
猛暑で、ブドーだけは甘みがとても強かった
ようです。
栗も今盛んに出ているはずですが、収穫は
少ないようですね。
植木類も、公園の低木など、ずいぶん枯れたようです。
柿もどうでしょうか、と心配されますね。
平年並みの暑さを望むのは、地球温暖化で難しいですね。
農産物、果物だけでなく海水にも、影響が出ていて、魚まで獲れなくなったら、困ってしまいます。
土の道路が少なくなって、人間の生活には
便利ですが、自然を考えますと、土の道路も
有ってもいいのではないかと、思ってしまいます。
来年は、もっと暑くなったら、困ってしまいますね・・・。