3月・弥生・・・草木のいよいよ茂る月という意味です。
2月から3月に変わっただけなのに、春を強く感じてしまいます。
つるし雛を、始めて目の当たりに、見てみました。
TVの映像、ブログの写真などにて、見たことはありますが、隣町の
「蔵」に飾られているというので、数日前に行って見たのですが、中は
撮影禁止にて、入り口に飾られた、つるし雛を写してきました。
↑ つるし雛
子の成長を願って、ひとつひとつ手造りで、
いろいろな形が作られています。
ひな祭りの歴史
ひな祭りの起源は、奈良時代にまでさかのぼります。
当時行われていたのは、穢(けが)れを人形に託して、川や、海に
流す「流し雛」というものでした。
平安時代に入ると、「ひいな遊び」といって、幼女がかわいい人形
で、遊ぶ風習ができます。
この、ひいな遊びと、流し雛とがかさなり合い、現在のひな祭りへと
発展していったのです。
もともとひな人形は、幼女たちの、おままごとの道具でしたから、
初期のころは、とても簡素なものでした。
今のように、贅沢な人形や、ひな道具が作られるようになったのは
江戸時代に入ってからでした。
XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
ウオーキング~昨日は、お休みしました。
今日・ウオーキング~42分=5,300歩
ありません。
蔵は、雰囲気がぴったり合ってますね。
撮影禁止はちょっと残念ですが!
お雛様のいわれを勉強させていただき、
大変、参考になりました。
ありがとうございました
そして、ひな祭りが直ぐきますね。
ブログの展開は、「予想外!!」が真骨頂。
まさに「奇偶」は、警戒心を呼び起こしているところをうっちゃります。
iinaはいつも、誰にでも理解でき得る数学等々を心がけているのです。
ただ、ちょっぴりひねって”驚かすスパイス”を入れています。
ひさかたぶりなカテゴリー「数」登板でしたぁ~。
女の子がお人形で遊んだりの、おままごとは、昔から
引き継がれていた、遊びだったのですね。
流し雛のように、穢れを流すという、意味合いがあって、親の愛情を感じます。
いろいろな行事の、意味の奥までは、あまり考えていたことは、ありませんでしたが、私も、今回のことで、お雛様のいわれを知った次第です。
三月の声を聞くと なぜか春だと感じるのは
いにしえの頃よりの雛祭りの歴史にあるのかもしれませんね。
女の子の春は 親の思いを一身に受けながら
桃のつぼみを添えられた雛祭りから始まったのかもしれません。
この吊るし雛を見ていますと ひと針ひと針に込められた
親の愛情が伝わってくるようです。
心温まる雛祭りをどうも有難うございました。
3月は別れ、旅立ち・・・と、区切りの月でもありますね。
私も、桃の花は毎年活けています。
つるし雛は、始めてみましたが、工夫をこらして作られた数々に、子を思う親の愛情を、とても感じてしまいます。
フキノトウ、ポツンポツンと出ているのを、見つけました。
春を迎えて、見つけられたことが、とても、嬉しく思いました。 報告まで・・・。