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若さ保つ腹七分目

2013-12-28 | 雑感想


よく腹八分目といいますが、最高齢の臨床医・日野原 重明医師は、
体重60㌔、30代から変らない60㌔を維持しているそうです。

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「江戸時代に貝原益軒が書いた『養生訓』は、『腹八分目』を勧めている。
僕は『腹七分目』・・・・・。

お昼どき、聖路加国際病院の理事長室を訪ねた。
用意されていたのは、180㍉リットル入りの牛乳パックとクッキー3かけら。
牛乳を美味しそうに流しこみ、クッキーをつまんだ。

運動する時間がなく、若い頃から食事で肥満をふせいだ。

90歳から一日に摂取する熱量は、1300㌔カロリーと決めている。
基礎代謝分1200㌔カロリーに100㌔カロリーを加えた数値。
タンパク質やビタミン、植物性油はしっかりととる。

一日2千~2500歩を目標に歩き、ストレッチに励む。

現場の医者として、予防医学や医学教育に力を入れる。
それまでの「成人病」という呼称を、「習慣病」とするよう提唱した。

「僕?3年前は俳句。去年は水彩画。今年は童話に挑戦するんだ」


*** 朝日新聞・華麗な人より抜粋にて ***

この記事を書いた人は、101歳というのに血色もよく、二回りほど若く見える、と。

朝食は、大さじ1杯のオリーブ油を混ぜた果物ジュースと、小さじ3杯分レンズ豆
の粉を溶かした牛乳をコップに1杯ずつ。あとバナナ一本。
夜は、週のうち2日はヒレ牛肉90㌘、5日は魚。ほかにブロッコリー、レタスなど
生野菜にオリーブ油を垂らして食べるそうです。

30代から60㌔の体重を維持していること、強い意志を持って続けていることの
素晴らしさに、驚きばかりでした。


 


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