血圧について

血圧、血圧が高い、とか日常的には、よく使っている言葉です。


血圧って？、と聞かれて、なんと答えてよいでしょうか。
説明するのは、分かっているようで、難しいものです。


血圧のこと、すこし、ご参考になさってください。

血圧について

血圧は健康のバロメーター。
低すぎても、高すぎてもよくない。

とくに高血圧は、脳梗塞や心臓病の原因になります。



血圧とは
血管の壁が、血の流れによって、内側から押される圧力のこと。


血圧は、心臓の鼓動に応じて、アップダウンを繰り返している。


心臓が収縮して、血液を送り出すときを、最高血圧（収縮期血圧）、
収縮が元に戻ったときを、最低血圧（拡張期血圧）、
といい、この二つの値で測る。


世界保険期間は、正常血圧を、
「最高１３０ミリＨg未満、最低８５ミリＨg未満」、としている。


「ミリＨg」は、「ミリメートル水銀柱」、といい、押し上げられる
水銀柱の高さを基準にした、圧力の単位のこと。

血圧が上がるのは、心臓の鼓動を速める、交感神経の
働きなどによるが、病気、服薬、気温、運動、姿勢、ストレス、
睡眠などによっても、大きく左右される。


運動や緊張からくる高血圧状態などは、
一過性の自然な生理反応で、心配はないものです。


血圧は何故、上腕部で測るのか？

血液を送り出す、心臓からの距離が近く、高さが同じ上腕の動脈を測る。

　　　　　　　　＊＊＊　「今さら聞けない」新書化より・抜粋にて　＊＊＊

　　


今日のウオーキング道路にての、ノアザミです