ジャガイモ、サツマイモに比べ、地味なサトイモですが、江戸時代では、
「イモ」と言えばサトイモを指すほど、歴史ある野菜なのです。
日本への伝来はかなり古く、縄文時代にまでさかのぼり、食糧が豊かで
なかった時代の日本において、サトイモは人々の食生活を支える、
主役となっていました。
米の登場により、主役の座を奪われたサトイモですが、食卓の中心として、
活躍していた足跡は、中秋の名月には月見団子とともに、「芋名月」といって
サトイモを供える風習が残っています。
サトイモの主成分は、水分を多く含んでいるため、他のイモ類に比べて、
低カロリーなのが特徴で、栄養面では、カリウムやビタミンC、
食物繊維などを含みます。
サトイモの下処理として、洗ったサトイモをザルに上げて、そのまま30分ほど
置いて乾かすと、皮をむく時に手がすべらず、かゆくなりにくくなります。
*** 旬のある食卓より・抜粋にて ***
サトイモの皮むきは、手がかゆくなったりしますが、
私はきれいに洗って、わずかな時間ですが、茹でてから皮を
むきますと、包丁を使わなくても、ツルっと皮がむけます。
手のかゆくなることも、少ないです。
いただいたミニポインセチア・丈8センチほどです。
里芋は煮ものによく使っていますが、軟らかくなるまでは茹でていませんが、一個くらい、
向けるかどうか確かめて、火を止めてみてくださいね。
検索してみましたら、詳しく出ていましたので、ご参考になさってください。
http://cookpad.com/recipe/712805
いつも有難うございます。
でも、皮剥きの面倒がいやだったですが、いい方法を教わりました。
手がかゆくなることは感じたことありませんが・・・。
>茹でてから皮をむきますと、包丁を使わなくても、ツルっと皮がむけます・・・・
早速、試してみたいと思います。