虎屋の最高技術者として、定年後も和菓子のおいしさを追求する
染谷 武徳さん(62)は、
「働くこととはまず、食べることです」、と即答する。
子ども時代は貧しく、食べるのがやっと。
上京し企業戦士として、生きてきた団塊の世代だ。
「食べることは生きがいであり、私の人生そのもの。
喜びは働くこと自体に満足し、信頼されること」。
お客様の笑顔を見て、
自分の存在が必要だと知った瞬間、喜びを感じる。
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ホテルオークラ東京で、氷彫刻を作るアイススカルプターシェフの
藤山 秀夫さん(61)にとっては、
「仕事は自分の目標に近づくためのもの」だ。
若いころから「最高の技術を身につけたい」と思っていた。
一流の仕事をしたくて、オークラに入った。
料理人の仕事が終わってから、氷彫刻の練習をし、技を磨いた。
「何かを得ようと思ったら、人の何倍もやる。きまった時間内に、
決まったことだけをやっていてはダメ。
一生懸命やらなくては、というのが今も、自分の原点」という。
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「仕事の面白さなんて、そんなに簡単にはわからない」
「夢はたったひとつとは、思わないこと」・・・・・。
幾人もの凄腕は、こういいます。
共通するのは、自分の仕事が大好きなこと、
夢をあきらめず努力し続けていること。
働き続けるための、大事なポイントのようです。
*** 朝日新聞・凄腕つとめにん・より抜粋にて ***
フラワーパーク・大温室内にて・・・・・
今日の話、耳が痛い話ですね、人よりも前へ出ようと思ったら、、人の十倍も、努力しなければならない、話は簡単でも実行は至難
人生苦しい事にも耐えて、頑張りましょう、
有難う御座いました
食べられたら、服装を気にし始めます。
「衣食足りて、礼節を知る」と申します。
働くことを生き甲斐にできると尊いです。
こんな言い方もします。
「働く」とは、「傍(ハタ)」を「楽」にすることだともいいます。
また、働いた会社が良いか悪いかは、
わが子を勤めさせたいか否かが判断なのだとも。
いいえ、お世話さまになりました。
仕事にしても、スポーツにしても、一流になるには、かげの努力をたくさんしていますね。
人の何倍も・・・努力の積み重ねが大切ですが、続けることの難しさです。
自分なりに、頑張りたいと思います。
いつもありがとうございます。
衣食が足りませんと、礼儀を考える心にまでは
、及ばないかもしれません。
「働かざるもの、食うべからず」の言葉も
よく聞きます。
食べるために働いて、働くことの苦痛を感じさせないためには、自分の仕事に誇りが持てて、
好きであることが、大切となりますね・・・。