「70歳の女性が、同年齢の夫の加齢臭に悩んでいる」
との質問に、答えられている記事がありました。
加齢臭とは、いつ頃からの言葉なのでしょうか。
自分の汗や、食べたものの口臭などは、分かるときもありますが、
体臭となりますと、自分ではなかなか分からないと思います。
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加齢臭とは
一般に、年齢を重ねるうちに出る、体臭全般をさす言葉ですが、
もともとは、化粧品会社がにおいのもとになる物質の一つ、
ノネナールの対してつけた呼び名です。
これは、ろうそくや古本のようなにおいで、青筝年に特有のものです。
青荘年になると、毛穴にたまった皮脂が分解されて、独特の脂肪酸が
でき、これを皮膚にすむ細胞が分解してできる、においのもとになる
物質の一つがノネナールです。
皮脂を分解する働きが衰える、70歳くらいになると減ります。
一方、高齢者の体臭は、汗くささを強くしたように、感じられます。
内臓の老化に伴い、においが強くなり、食べ物が分解されても、
においのもとになる物質が生まれます。
これらは便や尿として排出され、一部は腸で吸収されて、肝臓で無臭化
されますが、内臓の機能が衰えると、無臭化されずに血液に入り、
体臭のもとになるのです。
生活上の注意は
「自分が匂う」と心配して来院する年配の方の7、8割は思い込みで、
実際は匂っていません。
意識すればするほど、くさいと感じるようになるものです。
ただし、急に体臭が強くなるなどと、家族など自分以外の人でも感じる
ようなら、糖尿や肝臓など他の病気の可能性もあるので、注意してください。
『 回答は、東京都新宿区・五味クリニック院長・五味 常明医師 』
*** 朝日新聞・「どうしました」より抜粋にて ***
においを防ぐには、特別な治療法はないとのことです。
においのもとになる肉や脂肪を食べ過ぎないこと、においのもとになる
物質の排泄を助ける食物繊維や、脂肪酸の酸化を抑えるとされる
ビタミンCなどを取るとよいそうです。
どうしても気になって、においを消すような製品を使いたいのであれば、
ミョウバンや重曹を水に溶かし、自家製の消臭剤を、
身体にスプレーするのが安全と、書かれていました。
年とともに内臓の老化、機能の衰えのために、体臭のもとはつくられて
しまうのは、身体の自然の流れと、考える他ないと思われます・・・。
実家の庭に咲いていた、コルチカム(別名=イヌサフラン)です。
葉をつけずに地面から現れることから、「裸の貴婦人」とも呼ばれるそうです。
コマーシャルなどを見ていると余計に
匂いが混ざってしまうような気がして
いましたので目からうろこです♪
やはり食生活も大切ですね!
健康を保って快適に生きていきたいと
せつに思いました。
私も、自分の体臭をとても気にしています。
かといって、強い香水をふるのも機を使うし・・・・、
結局、出かける前には、石鹸で洗面し、軽くアロエクリームを塗り、
口臭対策のガムをかむなどの手立てぐらいです。
さて、接する人はどう思ってくれているのでしょうか。
それとも、自分も分かるほどなのでしょうか。
口臭は、気にして対策するのですが、加齢臭に対しては、今は何もしていません。
食べ物が影響するのですね。
取敢えず、ビタミン℃を意識します。
重曹の使い道は、広範囲のようですね。
台所には、必ずあるのではないでしょうか。
機能の衰えなど、年を重ねることは、悲しい気持ちを誘ってしまいそうです。
お肉を食べるようになっての食事の西洋化、
やはり日本食がいいような気がいたします。
年も考えて、脂っこいものはほどほどに、
を心がけたいと思います。
娘に嫌われたり・・・と本当に加齢臭は、男性に多いのでしょうか。
体臭を気にし過ぎてもいけないようですが、エチケットの範囲で、清潔を保っていれば、大丈夫ではないでしょうか。
自分の体臭は、人に聞くわけにもいきませんが、気にはなりますね。(笑
鎌ちゃんさんは、身だしなみに気を使っていますので、大丈夫です!!。
加齢臭の言葉も、新しいと思いますが、意識しすぎてもよくないかもしれませんね。
自分の体臭など、私は分かりませんが、口臭とかは、息をはいて気をつけています。
食べ物の影響も、大きいようですので、食生活にも気をつけたいと思います。