土浦市阿見町の「予科練」記念館に

霞ヶ浦公園のチューリップは、満開も過ぎて、
散っているもの、花びらが黒ずんでいるもの、が多かった。

　　

　　

これは離れたところに、数本咲いていたものです

足をのばして、予科練を見学に。

門を開けられて中に入って、受付を済ませ、
見学者のバッジを見えるところにつけて、見学できる場所のみ、
の説明を受けて、見学したのでした。

　　

敷地内の、庭園です

　　

庭園内に・・・

予科練とは、海軍飛行予科練習生、即ち
海軍少年航空兵の称である。

　　

山本五十六元帥の銅像と雄翔館・写真がぼけています・・・

　　

雄翔館（予科練記念館）

若くして亡くなられた方々の写真、手紙、遺品ほかが
展示されています。

館内の書き写し、写真などは禁じられています。

↓　外の敷地には、戦車が展示されています。

　　

３０連装戦車

　　

水陸両用車

　　

医務科跡

医療施設として、建設された。
健康管理に使用されたものです。

平日でしたら、中に入ることが出来るのですが、
祭日（２９日）でしたので、入れませんでした。

　　

敷地内の庭園に、富士山の姿が・・・

少年という若い年齢で、国を思って、亡くなられた・・・
富士山を思い浮かべられたのでしょうか・・・・・。

＊　記念館見学者所感より

・　現在の平和は、先人たちの尊い犠牲と共に、
成り立っているのだと、改めて気付かされました。


・　戦争は、絶対やっちゃいけないと思いました。
若者が日本のために、身をていして死んでいったのが、
悲しくてたまりません。


・　只々涙が出てきました。
今の若者に１人でも、多く見せてやりたい。
今日このような良い生活が出来るのは、尊い命を亡くされた、
立派な兵隊さんの、お陰であり、本当に有難うございました。
感謝をしております。


・　戦争の経験の無い自分ですが、涙が出てしかたありません。


・　二度と戦争のないように、願いたいです。
戦死された方々の、ご冥福をお祈りいたします。