昨日のブログに、豊田 詔子さんの書かれた
本の内容のことを、書いてみました。
生まれながらの障害にて、手足は短く、身長も96センチ、という
病名は、ヒョンドロジストロフィー(両下肢関節萎縮症)。
関節が団子のように、固まってしまう病気です。
障害があって、過酷ないじめの日々でも、
「どんなに悲しくても、どんなことがあっても、水に飛び込む自殺はすまい」
と思って、
「死ぬだけの勇気があれば、なんでもできます。
人間、何事も努力で、やりとげられます」
と、努力に努力を重ねた方です。
中村 久子さんのことも、書かれていました。
中村さんの書かれた本も、以前に読んで、ブログに書き記しました。
【 中村 久子先生は、脱疽という病気のため、両手足がなく、
これはすごい痛みを伴う病気です。
それにもかかわらず、4回結婚され、そのない手足で生活しながら、
2人の子どもを立派に、育てあげられています。
私が大尊敬のお方で、この方のことを考えたら、
私など何万分の一にも値しません。なんの文句もいえません。 】
と文中より。
中村 久子さんの記事も、
併せて目を通していただけましたら、と思います。
「中村 久子の一生」を読んで・・・・・
お二人の努力には、言葉もありません。
このような、話に接するたびに、弱い自分を叱咤するのですが、それが長持ちしない、相変わらず弱い自分があります。
だからといって、こんなお話からめをそむけてはだめですよね。
こうして読ませていただいたことは、きっとどこかで生かされると思います。
有難うございました。
障害のある方の、陰の努力は、計り知れませんね。
親がかわいそうの気持ではなく、厳しく育てて、
心の中は、いかばかりであったか、と思います。
このお二人からみましたら、私たちは不平不満を、
言えませんね。
本を読みませんでしたら、こういう方もいるということ、まだ、知らなかったと思います・・・。