気ままな思いを

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ジェネリック・信頼性は?

2015-08-28 | 医療関係


私の飲んでいる薬も、ジェネリックに何種類も変わっています。
市のほうからも、ジェネリックにすると一ヶ月いくらいくら安くなりますと、
明細の封筒がとどきます。

新薬と同じ有効成分といわれても、私には詳しいことは分かりません。
「変ったことがあったら、すぐ知らせてください」と言った医師もいました。
が、ジェネリックに変った薬を、飲んでいます。

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新薬の特許が切れた後、価格が安い「後発医薬品=ジェネリック医薬品」。
政府は医療費抑制のため、使用率を2020年度末までに80%以上にする
目標を打ち出している。ただ、抵抗感を抱く人もおり、有効性と安全性への
信頼を高めていくことが課題となっている。

ジェネリックは、新薬として販売された先発薬の特許期間20~25年が
過ぎた後、おなじ有効成分を持つ薬として発売される。
一般的に薬価は先発薬の5~6割程度。

「いくら安くなってもジェネリックを使いたくない」と答えた人が109人いた。
厚生労働省が患者や家族約一千人に実施した2014年度の調査結果です。
また、6割以上が「効き目や副作用にふあんがある」を理由に挙げた。

検討会委員の緒方宏泰・明治薬科大名誉教授は、
「指摘があればきちんと検証され、品質は確認されている」と話す。


*** 朝日新聞記事より抜粋にて ***

「信頼を高めるには、厳しい目で検証を続けていくことが必要だ」
と、日本ジェネリック医薬品学会代表理事の武藤正樹・国際医療福祉大教授
はのべています。。
ジェネリックに変更しても、体に何か影響が出ていないか、確認することも
大切なようですので、飲んでいる人自身が、注意することも必要かと思います。



かすみがうら市・第一常陸の公園にて・・・・・