気ままな思いを

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「ドライパック製法」の缶詰

2014-09-18 | 言葉の意味は


初めて知りましたが、缶詰にも製法の違いがあるようです。

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多くの缶詰は、液体がひたひたに入っているが、ドライパックはほとんど入っていない。
「ミックスビーンズ」はその好例。
パッケージに小さく「ドライパック製法」と書いてある。製法がすごいのだ。

高真空缶とも呼ばれるこの仕組みは、缶詰の真空度を特別に高めて作られる。
真空度が高いと、水分の沸点が下がり、素早く水蒸気が発生する。その水蒸気で。
効率良く加熱殺菌できるから、水分はわずかでいいのだ。

結果、具材が液体に浸っていない状態なので、素材本来の風味が豊かに残る。

この缶詰は開缶時が面白い。プルタブを引き起こした瞬間、高真空状態が破られ、
「バキッ」と大きな音がする・・・これがたまらなく快缶(かいかん)。
と缶詰博士・黒川勇人さん。


*** 朝日新聞記事より抜粋にて ***

思わず見逃してしまいそうになりましたが、ミックスビーンズの文字が目に
入りましたので、
読んでみました。ミックスビーンズ缶は
ときどき使用しますが、小さな字の製法までは
見ていませんでした。

確かに、ひたひたの液体は入っていませんし、バキッという音も大きな音です。
缶詰の製法によって、液体のあるもの、無いものが有ることを、
教えていただいた次第です。




ミックスビーンズは、いろいろに使えて重宝しています。