気ままな思いを

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綴る雑日記です 

ミネラルウオーターとは・・・

2014-04-26 | 言葉の意味は


飲み水は水道水が当たり前でしたが、いまは、買って飲む時代にもなっているようです。
生きていくのに欠かせない飲み水ですが、水道水でじゅうぶんと思っていますが・・・。

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ミネラルウオーターとは一般的に、地中にしみ込んだ雪や雨が、長い年月を
かけて、地層で濾過されながら、土壌中のカルシウムやマグネシウムといった
無機塩類(ミネラル)が溶け込んでできた地下水をさします。

ただ、厳密には国や地域によって考え方が違います。
日本では、農林水産省のガイドラインで「特定の水源から採れた地下水で、
地層中のミネラルが溶解し、濾過(ろか)や沈殿、加熱殺菌以外の処理を
していないもの」を「ナチュラルミネラルウオーター」と定義しています。

カルシウムやマグネシウムの塩類を多く含む水を「硬水」、反対に少ない水を
「軟水」といいます。
軟水は、香りや味を抽出しやすいので、昆布やカツオの出し汁に使えば、うまみが
出やすくなり、肉料理では、硬水を使うと肉のたんぱく質とカルシウムが結合し、
アクとして抜けるので、おいしくなるとされます。

緑茶で軟水を使えば、渋みや苦みを引き出せ、硬水ならマイルドになる・・・
といった使い分けができます。

*** 浅い新聞・今さら聞けないより抜粋にて ***


硬水、軟水などは、学校で習ったことですが、いまは水道水も、カビ臭さなども
取り除かれ、約5万6千人にミネラルウオーターと飲み比べてもらったところ、
約48%の人が、「水道水のほうがおいしい」、と答えたそうです。

日本では、江戸時代から「水売り」が飲用水を売っていたそうです。
ミネラルウオーターが売られるようになったのは、明治時代とのことです。




あせびの花・・・・・ウオーキング道路にて