気ままな思いを

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湿布を貼るとなんで効くの?

2014-04-05 | 言葉の意味は


私も痛いところだらけで、湿布(貼り薬)は欠かせないものになっています。
同じ場所に貼ってますと、かゆくなったりもします。
痛みやはれを抑えてくれますので、私には身近な医薬品となっています。

でも、湿布のことは詳しくは、分かっていないで使用しているようです。
湿布のことが出ていましたので・・・・・。

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湿布には、痛みやはれを抑える成分が含まれています。
肩こりや捻挫が起きると、幹部で特定の酵素が活発に働いて、痛みのもとになる
「プロスタグランジン」という物質が沢山作られ、この物質ができると、脊髄から
脳に痛みの信号が送られ、「痛い」と感じる。

湿布を貼ると、痛みを抑える成分が汗の腺や毛穴、皮膚のすきまからしみこんで、
酵素の働きをじゃまして、プロスタグランジンがつくられにくくなり、
痛みの信号が
弱まります。

「冷感湿布」と「温感湿布」は、どちらも痛みを抑える成分は同じで、効果も一緒です。

使い分けは好みで、冷感のほうにはヒヤッとする「メントール」が含まれているので、
ねんざや打撲したときにおすすめ。温感には、「トウガラシエキス」が入っているので、
長く続く肩こりや腰痛向けです。

2週間しても良くならないときは、お医者さんにかかりましょう。
痛みの原因もいろいろで、内臓など他の病気のこともあります。


*** 朝日新聞・DO科学より抜粋にて ***

貼り薬と飲み薬の違いは、飲み薬だと、痛みを抑える成分がまず胃に届き、胃の粘膜を
刺激して、お腹の調子が悪くなることがあります。貼り薬だと、お腹を痛めることは
ありませんが、ただ、皮膚のかぶれなどには注意が必要になるそうです。

冷感湿布と温感湿布には、使い分けがあるのかと思っていましたが、効果は一緒との
ことですので、捻挫などには冷感湿布、長く続く痛みには温感湿布と使い分けて
いいかもしれません・・・あくまで好み・・・です。



鉢植えの「クリサンセマム」です・・・キク科です