直木賞を受賞した、山本兼一氏の小説を実写化した歴史ドラマです。
私は本は読んでいませんが、鑑賞券をいただきましたので、大掃除を
ひと休みして、観に行ってきました。
鑑賞券2枚つづりです。
戦国時代から安土桃山時代に実在した茶人・千利休。
豊臣秀吉の命によって、切腹しようとする場面から展開していきます。
10代から70代までの利休を、市川海老蔵が演じています。
利休の若いころの恋も。今年2月に亡くなった父・市川団十郎さんも
出演し、親子共演もしています。
天正19年(1591)2月28日、京都聚楽亭・利休屋敷で切腹します。
利休の内面を深く描いた映画のようです。
第37回モントリオール世界映画祭、最優秀芸術貢献賞受賞。