気ままな思いを

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綴る雑日記です 

映画「レ・ミゼラブル」を観て

2012-12-24 | 映画鑑賞


必ず観たいと思っていた映画、「レ・ミゼラブル」を観てきました。
私の愛読書でもある「レ・ミゼラブル」です。

ロンドンで27年間にわたり上演が続き、今なおロングラン記録を更新し続ける
「レ・ミゼラブル」、世界で最も愛されているミュージカルを完全映画化したものです。

通常ミュージカル映画の撮影は、事前に歌をレコーディングしておき、その歌に
合わせて口パク演技をするが、それは、気持の高ぶりや心の揺れ動きが表現できないと、
全編ライブで撮影されたものです。

役者の感情のほとばしりがそのまま歌声になって溢れ出て、セリフのように自然に
奏でられる”生”歌のパワーが、誰も経験したことのないライブ体験へと誘う。

ここでは、歌でしか語れない感情、言語の壁を越えて、共有できる感動がある。

パンフレット文中より抜粋にて



パンを盗んだ罪で19年間服役したあと、仮出獄するジャン・バルジャン。

ヴィクトル・ユゴーの大河小説で、19世紀フランスが舞台になっている。

執拗なまでに追い回すジャベール・・・ジャン・バルジャンに助けられて後、自ら命を絶ちます。

長い上映時間ですが、長さを感じさせない感動的なミュージカル映画でした。。。。。