梅雨を迎えて蒸し暑い日も多くなり、高温多湿の6~8月は、
食中毒にも気をつけたいものです。
細菌の繁殖も活発になるそうですので、特に注意が必要です。
食中毒を起こす細菌は、腐敗菌と異なり、食品を分解しないので、
色や味も変わらず、においもつきません。
食品が腐敗していないからといって、安心は禁物とのことです。
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食中毒の代表のひとつであるt妖艶ビブリオは魚に多く付着していて、
真水に弱いので、魚をさばくときには、えら、うろこ、はらわたを取った
あと、魚を真水でしっかりと洗うことが大切です。
食材だけでなく、調理する人の手や調理器具などもよく洗って、
細菌を洗い流し、手は調理の前、中、後にも洗うことです。
手に傷があるときは、直接食品にさわらないこと。食中毒菌のひとつ、
黄色ブドウ球菌が手の傷には多数存在します。
調理するときには、手袋を着用しましょう。
また、まな板や包丁などの調理器具は、食材を変えるたびに洗い、
乾燥させることも大切です。
*** 薬局の健康情報誌より抜粋にて ***
まな板、ふきんなどは漂白剤で消毒して、熱湯をかけたりして、乾燥して
いますが、乾燥することによって、菌を殺すことにもつながるようですので、
高温多湿のこの時期、更に気をつけたいと思います。
春菊の花です・・・初めて見ました。