気ままな思いを

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コラーゲンについて

2007-06-29 | 言葉の意味は


          コラーゲン
           たんぱく質の一種で、ヒトでは全たんぱく質の約3割を占める。
           皮膚や骨、腱、血管など体のほとんどにあり、臓器を形作ったり、
           細胞の足場になったりする。

          「紫外線や加齢によって、真皮のコラーゲンが変性すると、
          しわなどの老化が起こります」
                    と東京農工大・西山 敏夫教授。



          年をとると、コラーゲンは減る。
         たくさん食べれば、お肌や骨に補えるだろうか。
         「ヒトで有効性が示された研究は、まだ、見当たりません」
         と国立健康・栄養研究所の石見 佳子・プロジェクトリーダーは言う。


          コラーゲンは、鳥皮や骨などに多く含まれ、加熱により「らせん」が
         ほどけて、「ゼラチン」になる。魚の煮こごりなどがそれだ。

           「らせん」= コラーゲンの分子は、右巻きの三重らせん構造。


        ・ たくさん食べて「肌ぷるぷる」は幻想。

          コラーゲンを食べると、お肌がぷるぷるになるというのは、
          「原料の補給にはなりますが、そのまま作用するとは、理論的に
          考えられません」、と石見さん。
          ただ、動物では骨への一定の効果が、報告されており、ヒトでの
          成果も待たれる。


                    *** 朝日新聞・抜粋にて ***

   
           サンタンカ   満開になったところです
                       満開になる前のものです。

        


 


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                  ウオーキング~40分=5,000歩