気ままな思いを

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大学の「准教授」「助教」の肩書き

2007-05-20 | 言葉の意味は


          4月から、大学の先生に、新しい肩書きが出来たようです。
         TVでもすでに、「准教授」と書かれているのを、見ています。
         今まで教授、助教授と聞いていた言葉でしたが、内容の違いは
         私にはよく、分っていませんでした。


          大学の教員は、3月まで主に、「教授」「助教授」「講師」「助手」
         の四通りあった。
            このうち、助教授が「准教授」に変わった。
            助手は、助手のままの人と、「助教」になった人に分かれた。
         法改正なので国公私立を問わずに、大半の大学が対応するようだ。

          助教は、自ら研究して教壇にも立つ人。
         新しい「助手」は、授業や研究の準備など、補助作業が中心となる。

          改正前の助手の役割は、「教授及び助教授の職場を助ける」
         とされていただけ。
         教授らの研究の手伝いや、大学院生の世話の合間を縫って、自分
         の研究活動にとりくむのが、一般的だった。
         「これでは、若手が育たない」と、助教と助手に分けることになった。

          准教授のほうは、
         助教授の「助」が誤解を与えかねないと、問題になっていた。
         「教授を助けるのが仕事」と受け取られがちだった。
         「准」に変えたのは、教授に次ぐ地位であることを、はっきりさせるた
         めだ。

          伝統的に上下関係が厳しい医学系、工学系の学科を中心に、
         名前を変えても実態は変わらない、という冷めた見方がある。

         
                        *** 朝日新聞より ***    

       
                ↑   特殊文字で、遊んでみました


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              ウオーキング~お休みしました
               昨日のウオーキング~33分=4,100歩

               今日は、植木の刈り込み、枯れてしまったツゲの木の
               処分などで、力仕事をした日でした。