気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

その後のジャガイモの芽

2007-05-09 | 植物・花


          忘れてしまった「ジャガイモ」の芽が、伸びているのに吃驚しました
         が、こんなに伸ばしたのは、初めてでした。
         さすがに、シワシワのジャガイモの皮はむきづらく、半分に切って中
         を見ますと、根がはびこっているようで、2個を取っておき、後は処分
         してしまいました。
         食べ物を、粗末にはしたくありませんでしたが、ジャガイモの芽は、
         恐いと聞いています。

          ある小学校で、ジャガイモを皮ごと茹でて食べ、その直後から、嘔
         吐、腹痛、ものがニ重に見えるなどの、中毒症状の出た事件もあり
         ました。


     

            2個とっておいたジャガイモの芽が、成長しています
                  (2ヶ月半ほど過ぎたものです)

     
            ↑  2/25・伸びた芽をUPしたものです

    

         ジャガイモの毒性
          ジャガイモの成分のうち、毒性があるのはソラニンとトチヤコニン
          との、グリコアルカロイドと呼ばれるもので、致死量については
          下記のとおりです。

          「グリコアルカロイドの致死量は、成人体重1kg当たり3ないし5mg.
          であり、成人が200ないし350mg.摂取すると、中毒を起こしたり
          死んだりします。
          (人は苦味に敏感なので、現実にはそんなに食べられません)

       
   芽や緑化したイモの毒性は、想像以上に高い。
          農林水産省によると
           バレイショ体内のグリコアルカロイドは、生イモ100gあたり、
           正常なイモが5~20mg.であるのに対し、萌芽した芽には、
           200~400mg、緑化したイモには、150~220mg.もの量が
           含まれている。

          「ウナギと梅干」のように、「ジャガイモと薄荷(ハッカ)の食べ合
          わせも、よくないようです。
          古人の知恵として、食べ合わせないほうが、良いかもしれません


          ジャガイモの「目」とは、表面のくぼみのこと。
          目は通常の皮と同じで、緑化していなければ食べても、大丈夫。
          目から伸びた芽は、少しでも、沢山のグリコアルカロイドを、含有
          するので、食べないほうが良いでしょう。

                           *** 検索より ***

  

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