朝日新聞・beモニターの中で、熟年離婚は身近な問題
と答えた人は、ほぼ4人に1人。
理由を聞いたところ
男女とも「熟年離婚が一般化して、心理的ハードルが低く
なった」と挙げた人が多かった。
「夫が家庭を顧みない」などと夫側に責任があると見る答え
がほとんどで、男性も夫側の責任を挙げる答えが多くなった。
女性の言い分
① 「仕事人間が突然家庭に入り、1日中ゴロリとTVの前で
寝ていられては、妻は苦しい」 [59才女性]
② 「自分の部屋が有り、食事以外顔を合わせなくする事も
出来る。別れないほうが金銭的に得」 [59才女性]
男性の掲載はこの1例のみ
「年をとって互いに悪口言いながら、仲の良い夫婦も
沢山いる。」 [55才男性]
また、こんな意見も
「女性は一度退職すると、1人で暮らせる収入が得にくい
熟年離婚できる人は、恵まれている。
マスコミが騒ぐほど多くない」 [38才女性]
「私1人になったら気楽かもしれない。でも、夫を1人に
することは、可哀想でできない」 [68才女性]
一方で
「夫婦がお互いに気を使わないといけないことを、意識す
るいい話題」と考える人が63%を占める。
最後の締めくくり
「相 手 を 批 判 す る 前 に、自 分 は ど う か、胸 に
手 を 当 て て 考 え る こ と も 必 要」 [55才女性]
*** 朝日新聞・beより *** 抜粋にて
ドラマでも放送されていたようですが、私は見ていません。
本当に、熟年離婚が多いのであろうかと、考えさせられます。
女性の言い分・① ②は身勝手と思う人もいると思いますが、
このような心境になったのは、それなりの事が有ってのことと
推察します。・・・悲しい事ですが・・・
違う環境で育って、個々の感情も異なる人間同士が、長い
年月ひとつの家庭を築いているのです。
最後の締めくくりの言葉が、とても印象に残ります。
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ウオーキング~50分=7,300歩
今日は、早足で歩く、いつもの
ウオーキングリズムなら、60分の歩数になる
ところです