行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2018年5月19日(土)の日記

2018年05月19日 | 日記

夜半からの雨がいつまで続くか見極めが難しそうなので、洗濯は明日にしようかと考えた。でも、午前9時を過ぎるともう降りそうにない感じになってきたので、今日やることにした。

そして、クリーニング出しも昼前に。ゴールデンウィーク明けの極端な寒の戻りで、前の週末に出すのを延ばした冬物スーツをまとめて出す。

今日は葛西のいつもの床屋へ散髪しに行く。

昼飯は葛西の地下鉄博物館脇にあるラーメンのひろやで久しぶりに食べてみようと思った。

過去に何度か入ったと思い、過去日記を探すと前回はなんと約7年半前の2010年の9月。ずいぶん前だ。その前が2010年の4月、そして2008年の12月に初めて入っている。つまり計3回。

今日は油そば(650円)にした。特にトッピングなしのオーソドックスな油そば。

食券を買ってカウンター席に座ると、前の壁に「油そばの美味しい食べ方」が貼ってあった。前にもあっただろうかと思ったが、過去に食べた2010年の4月の日記でもその貼り紙を写して載せていた。

油そば

美味しい食べ方の紙に従って、お酢とラー油をたっぷり(と自分で思う量を)かけてかき混ぜて食べた。ラー油もたっぷりだったが、紙に書かれているようにそんなに酸っぱくはならなかった。

 

夜は初めての店へ行く。東西線沿いに行徳駅から南行徳方向へ歩いたところにある店だが、そのあたりの店はこの3月中旬に寄り処ひろへ行っている。

今日はその寄り処ひろとマンションの入口を挟んで隣どうしになる店で、居酒屋きらくへ。

午後6時半過ぎに入ったが、すでにそこそこの賑わい。カウンターの空いていた席に座る。

最初は生ビール。

すぐあとに出てきたお通し。つまみの3点盛り。左の刺身はかつおだった。

出てきたときは「おぉっ!」と思った。こういう感じのお通しは久しぶり。2015年末に閉店した酔い処紗らさらのマスターがいつも出していたのを思い出した。

カウンター内の黒板に書かれた、おすすめも含めたお品書き。これを見ながら何にしようかと考える。

値段は個人経営の居酒屋の一般的なもの。

磯カキ銀だら煮付けを注文。磯カキが先ず来たが、その大きさに再び「おぉっ!」。2個で600円だが、その値段でこのボリュームはなかなか出会えない。

次いで銀だら煮付けが出来上がってきた。比較の対象になるものが写っていないが、これもなかなかのボリューム。

ビールを飲み終えて何にしようかと思ったが、焼酎ロックにする。まずは芋焼酎の幻の露

焼酎ロックはもう1杯。次は麦焼酎の白水にする。

最初の2品の料理を食べ終わり、次はトマト豚ばら串

豚ばら肉でミニトマトを包んでいる。そのまま食べるのには大きいので、取り皿も一緒に出てきた。箸で串から外して食べる。かじると中にトマトがあるのが分かる。

焼酎ロックは2杯にしておいて、あとはチューハイ類でいく。最初はレモンサワー

軽く一品料理にしようと、厚揚げ(自家製)。「自家製」という言葉が入っていると、ついどんなものかと気になる。出てきたのがこれ。辛ねぎが載っているが、こういう盛り付けの厚揚げを見たことがなかったので、ちょっと驚く。

こういう盛り付けも含めて「自家製」なのかとマスターに聞いてみたら、そうではなく、出来合いの厚揚げを買ってきたのでなく、自分のとこで豆腐を揚げて作っているので自家製ということだった。

ボリュームがあって、しかも美味しいので、もうちょっと飲み食いしたくなった。でも、それで締めにするつもり。

飲み物は緑茶ハイ

食べるほうはきゅうりたたき

今日がたまたまそうだったのかもしれないが、おじさんたちの社交場という感じ。女性客は自分がいた間だとカップルが一組来たが、その1人だけだった。

店内で写せたのは開いていたテーブル席ひとつだけ。

けっこう長くやっているらしいが、きれいに整えられた店内だった。

初めての店で飲み食いが多くなったので、お代は6,000円となる。

隣の寄り処ひろとはマスターの年代は違うが、腕のいい人がやっていて、店内も整えられてきれい。個人店だからチェーン系の格安店よりは高めというのも共通点。そういう2店が並んであれば、互いに意識もするだろうし、それで美味しいものが食べられるなら、いいライバル関係だろう。

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