行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2009年3月15日(日)の日記

2009年03月15日 | 日記

朝は9時ごろにようやく布団から出る。洗濯の残り半分をやってから11時を過ぎた頃に、信篤・二俣街回遊展を見に行く。 

原木中山で降りて改札へ向かう途中で出くわしたポスター。行徳駅で乗る時も反対側のホームの壁に貼ってあって目に付いた。女性が大きく載っているポスターはやはり目に付く。

何のポスターかと思ったら厚生労働省ので、有給休暇をもっと取ろうという趣旨のもの。これ、去年から自分の勤務先でも言っているが「ワーク・ライフバランス」のために残業を抑えるとか、有休(勤務先では年休と呼ぶが)をもっと消化しようというキャンペーンのもの。しかし、今になって厚生労働省がこんなポスターを出すのは一体なぜだろう。景気が悪くなっているから、休んで遊びに出かけて、もっと金を使って景気を刺激しろということではないかと思える。おとといの金曜まで、自分がとった3日の年休も、こうした動きのおかげだから、まあ、ありがたいと思ったほうがいいのかも知れないが。

信篤・二俣街回遊展だけど、まず駅近くの信篤公民会、そして原木の日枝神社、原木山妙行寺と回る。

日枝神社境内では、海苔漁師さん直営の福田海苔店が海苔の販売と、海苔網からの生海苔摘みをやっていた。生海苔摘みは無料だったけど、生ものは早く持って帰らないといけないし、持って帰っても独りで食べるには多いだろうからやめておく。

それで、焼海苔を一帖買って帰る。この海苔店の海苔は前にも地域のイベントで買ったことがある。

妙行寺を見たらもう午後1時。一旦、原木の駅に戻ってメトロセンターにある店で昼飯にする。原木中山にあった独身寮を出て南行徳に引っ越してからもう20年。引っ越したあとにも原木中山で乗り降りしたことはあるが、最後に降りたのは2003年の花火大会を見に行ったとき。だから今回、原木中山での乗り降りは約5年半ぶり。

高架下も駅の周りもずいぶんと変わっている。メトロセンターには福徳食堂という定食屋が出来ていた。ここに入ることにする。

見た目、チェーン系の定食屋っぽく思えたが、検索してもそうしたチェーンはないようだ。だから、個人経営の店だろう。

食べたのは生姜焼き定食

昼飯のあとは、信篤小学校、高谷の安養寺、大鷲神社と回る。そして、午後3時ごろに信篤公民館へ戻ると、子供向けの神輿担ぎ体験が始まっていた。

最初に信篤担ぎの説明があるというので、どんなものか興味をそそられた。

神輿を担いで進むときには跳ね担ぎと江戸担ぎの2種類を実演。そのあとは行徳の地すり・差し・放り受け。

今回、地元の信篤祭友會だけでなく、相之川中心に活動する相祭會、それと鬼高から来た鬼神睦が参加。この三者が行徳流の神輿を下まで下ろしての放り受けでなかなか息が合わず、どうもうまくいかない。子供の神輿担ぎ体験が終わったあと、再度、神輿を担いで2回ぐらい揉みをやって、最後にようやくきれいに決まった。

これを見終わったあと、原木中山の駅へと向かう。

帰ってから写してきた画像をパソコンに移し、トップページレポートに使う画像を選ぶ。そしてこのイベントのレポートを作成し、午後6時半ごろにUP。

そのあと晩飯はコンビニの弁当とカップ酒。昨夜録画しておいた時代劇専門チャンネルの「大河ドラマアーカイブス-春の坂道」を見て、それから今の大河ドラマの「天地人」を見る。

5日間の休みもついに終わり、明日から仕事再開。この日記をつけたら風呂に入って寝るだけ。