行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2008年2月19日(火)の日記

2008年02月19日 | 日記

昨日のダンベルエクササイズ下半身メニューが今日の午後になって効いてくる。

帰る頃にはくたびれている。そうなると飲みに行きたい誘惑に勝てない。こんなことではいけないと思うのだが...

寄った店は先週金曜日に貸しきりだった源さん

最初は瓶ビールとお通し。

最初の食べものはほっけの開き。ほっけは居酒屋の定番メニュー(だったというべきか)。大学4年になって卒業研究のために研究室に入るのだが、週末は研究室仲間や修士課程の先輩連と帰りに居酒屋へ行ったりした。もう四半世紀ぐらい前のことだが、そのころや酎ハイが普及しつつあって居酒屋ブームになりつつあった時代だった。ほっけはボリュームがあってみんなで突っつくには都合がいいので、けっこう食べた覚えがある。

次は今回メニューに登場していた氷下魚(こまい)の一夜干しを食べる。もっと小さい魚かと思っていたが、思いの外大きかった。ビールのあとは地酒に切り替えて、まずは国光

そしてお気に入りになってしまったピリ辛ソーセージ。2杯目の酒は喜多の華

もうちょっと食べたい気分なので最後はじゃがピザ。酒は会津のほまれ

明日から2,3日は暖かくなるらしい。


2008年2月18日(月)の日記

2008年02月18日 | 日記

年明けと3月の年度末に挟まれて、今は穏やかな仕事量。なので、早めに帰れる。だけど、ネットをいろいろと見ているうちにすぐ時間が経ってしまう。家の中のことでもいろいろとやろうと考えていることがあるのに、なかなかうまく時間を活用できない。

晩飯はなか卯ミニ牛丼はいからうどん

ダンベルエクササイズを2週間程度さぼってしまった。ようやく再開。今日は下半身メニュー。


2008年2月17日(日)の日記

2008年02月17日 | 日記

先週か先々週かの行徳新聞で本行徳の常夜燈が一時撤去されたというのが載っていたが、その様子を見に行く。

昼頃、お買い物自転車で出発。常夜燈の少し手前で関ヶ島の澤の湯へ行ってみる。行徳地区で唯一残る銭湯だし、コンテンツでも取り上げているからときどきまだやっているか確認しなくては。

すると、閉まっていて脇に貼り紙。

「番当さんの都合によりしばらく休業」ということだ。古くからの銭湯はどんどん廃業しているし、この澤の湯が果たして再開するのかどうか気になるところ。

常夜燈が撤去されたところはこんな感じ。

スーパー堤防の土留めとなるコンクリートの壁はすぐそばまで出来上がっている。高さは今の堤防と同じぐらい。つまり今の堤防の高さで分厚い土の壁を作るわけ。

市川市の公式サイト内の常夜燈周辺地区整備事業のページを見ると完成予想図が載っている。常夜燈は新しくできるスーパー堤防の上に設置されるようだ。その予定時期は来年(2009年)の9月ということ。

本行徳一丁目の豊受神社神明宮に行く。再建工事は写真のような状態。行徳街道側のブロック塀がなくなっていた。この機会にそちらも新しくするのだろう。

河原のほうまで行って妙典へ抜ける。そして行徳方面へ戻る。昼飯は新浜通り中江川橋そばのモスバーガーで。

脇道へ入ったり住宅地の中の道を通ったりして南行徳のダイエーへ。ヤマダ電機とダイエーで買い物をして帰る。帰ってきてから写してきた写真でトップページレポートをUP。

晩飯はバイパスの吉野家牛鉄板焼き定食

2日続けて飲んだのでやはり疲れた。今日は早く寝よ。


2008年2月16日(土)の日記

2008年02月16日 | 日記

洗濯の半分をやったあと新宿へ。新宿三丁目に丸井シティのビルの上にほうにあるバルト9で映画を見るため。 

バルト9のすぐ下のフロアが丸井のレストラン街。映画の前にさっさと食える昼飯ということで中華そばの青葉に入る。午前11時半の開店すぐだったので並ばずに入れた。

映画を見る前だから水分の少ないつけめんを食べる。

青葉は今はやりのダブルスープの元祖ということだ。デパートのレストラン街に店を出すぐらいだから確かにおいしい。

今日見た映画は有楽町や渋谷のミニシアターでもやっていたが、バルト9がどういうのか興味があった。都心型のシネコンということで話題になったから。

チケット売り場があるフロントのフロアは1階上まで吹き抜けになっている凝った造りだった。

今日見た映画は、潜水服は蝶の夢を見る

ファッション誌の編集者だった40歳代前半の主人公は、ある日突然、脳梗塞で全身が麻痺し左目のまばたきでしか他人とコミュニケーション出来ない身体になってしまう。そのコミュニケーション法で書き上げた自伝が原作。

オフィシャルサイトの解説や予告編だけ見ると、さぞ涙腺を刺激しそうな映画に思えるがそういうことは全然ない。過酷な状況に置かれた主人公が聖人になってしまいそうな要素をとことん排除した演出となっている。ドラマと言うよりもドキュメンタリーに近い印象を受ける。

「自分の中に残された人間性にしがみつけば生き抜ける。」

これが主人公に生きる力を与える言葉になっているのだが、その人間性とは健康体だったときのあらゆる欲求を含むものなのだ。別れた妻に会えば涙し、子供たちに合うと感激すると同時に、男としての欲求も存在し続ける。心理療法士の女性2人が来れば視線はシャツの胸元から見える素肌を追い、車椅子に乗って元妻と子供たちと海岸に行けば目の前に座った元妻のスカートの奥が気になり、海辺の強風でスカートがあおられればちらちら見える太ももに視線が向く。離婚の原因となった愛人への思いも消えてなくならない。どんな状況でも生きていくためには、人間としてのすべてを受け入れて力とせよというメッセージがあるように思えてきた。

見終わった時点で涙が出るぐらい感動する作品を期待していけば、おそらくがっかりする。この映画はむしろ、見たあとで内容をゆっくりと反芻してその意味するところを考える作品だと思う。

帰りに葛西の馴染みの床屋で散髪してくる。

晩は行徳駅のほうへ行ってみる。たまには新しい店を開拓したい。まだ一度も入ったことのない店で厨子という店に入る。

隣が去年秋に一度入ったことのある海のYey

最初は生ビール。食べ物の最初は銀むつの汐焼。「汐焼」は塩焼きのことだが、この店流の書き方のようだ。

次は自家製さつま揚。おすすめの純米酒というのがあったので一合飲む。川鶴という香川県の地酒。四国の地酒は自分がこれまで行った店では見かけたことがないので珍しい。

次は若鳥鉄板焼。タレも自家製というのがウリだそうだ。昨日も飲んだから地酒は一合だけにしておいて、次のアルコールは店名を付けた厨子サワー。焼酎ベースだが、具体的に何を入れたカクテルかは秘密みたい。

最後はたらの芽天ぷら。アルコールはライムサワー。

ママさんに聞くと、平日のほうが会社帰りのサラリーマンで混むので、週末のほうがむしろゆっくり出来るということだった。確かに今日は、最後の一品を注文するぐらいまで他のお客さんは来なかった。


2008年2月15日(金)の日記

2008年02月15日 | 日記

仕事日が4日しかなくても週末はくたびれてくる。飲みに行きたいという欲求には勝てず、帰りはどこかに寄っていこうと源さんに行ってみる。すると、今日は貸し切り。

しょうがないので、月曜日にも行ったばかりだが南行徳公園挟んで対角側のオンドリへ。

最初は生ビール。それと焼き鳥はねぎま砂肝ればつくね手羽先を1本ずつ。

次は今週のおすすめでたらの南蛮漬け。ビールの次は地酒で菊姫の生原酒。

そしてなすの揚げ煮。2杯目の酒は黒龍

食べ物の最後は厚揚げのチーズ詰め

一昨日も中華屋で飲んだせいか、酒は2杯で十分だった。

帰ってからも酔いつぶれることはなく、昨日まででほぼ出来上がっていた折りたたみ自転車のツーリングレポート-3連休の時の分をチェック。屋根裏部屋自転車ページUPする。


2008年2月14日(木)の日記

2008年02月14日 | 日記

昨日は脚がだるくなったのけど、今日は回復するだろうと思っていた。そうしたら、何と今日になって太もものあたりが筋肉痛。

こうやって遅れて出るのはやっぱり加齢のせいか。

晩飯はなか卯。久しぶりの親子丼。それと小うどんおろし

3連休のあとは4日でもう週末。いや、確かに楽でいいです。


2008年2月13日(水)の日記

2008年02月13日 | 日記

いや、寒い。特に風の強いのが堪える。

午後になると脚がだるくなってくる。一昨日、自転車で走ったルートは長距離でもないし、峠越えでもないので翌日に筋肉痛ということはなかった。だけど、そこそこアップダウンがあったせいか、1日遅れで脚がだるーくなってきた。

そうなると疲れた気分だし、寒いから身体にカロリーを供給した方がいいと思い、酒も少しぐらいは飲みたいと思ったので、南行徳駅を降りてから新井三丁目の揚子江へ行く。

最初は生ビールを飲む。それと自家製チャーシュー

次いで、いっしょに頼んだイカとセロリ炒めが出てくる。

ビールが終わったら紹興酒を一合。食べ物はもう一品いきたかったので餃子。ここのところニュースで「餃子」の文字を見ることが多いけど、そうなるとかえって餃子が食べたくなる。ここの餃子は自家製だから、もちろん食べても何ともない。

ちょっと多いかなと思ったけど紹興酒をもう一合飲む。食べ物の締めは上海やきそば

この店ではご飯ものと同様にやきそばにもスープが付いてくるようだ。

明日は今日よりも少しましになりそうだけど、まだまだ寒そう。


2008年2月12日(火)の日記

2008年02月12日 | 日記

昨日、晴天でいい陽気だったのが今日はもう雨。降った時間帯が会社にいる間だったのがさいわい。明日はこの冬トップクラスの寒気が来るなどという予報が出ている。少し暖かくなったと油断していたら風邪を引くかも知れない。

昨日、けっこう飲んであまり食欲がない。晩飯はやよい軒で軽く、真アジ開き定食


2008年2月11日(月)の日記

2008年02月11日 | 日記

今日は朝5時半には起きて、7時頃の電車で輪行して湘南方面に行こうかと思っていた。だけど、目覚ましが鳴ってもだるくて起きあがれない。正月明けからの寒さが続いたのでかなり疲れがたまっていたのかも知れない。

9時半頃にようやく起きると、もう全然だるくなくて元気。じゃあ近場に出かけようかと、都内へポタリングすることにして午前11時半頃出発。

前に気まま紀行として書いたルートで浅草へ。家から浅草まではそんなに遠くなく、約12キロ。写真は隅田川の吾妻橋。今日は晴れていたので、赤い欄干や街路灯がきれいに写る。

中心部の雷門や仲見世通りは人が多すぎて自転車ではとても入っていけない。少し離れた通りへ入る。昼飯の場所を探すが、自転車を止めておいて気楽に入れそうな店がなかなかない。六区近くまで来たところでいい店を発見。珈琲&軽食のサンテという店で、オープンカフェ式に表にも椅子とテーブルが置いてある。今日の昼間は晴れて風も穏やかだしちょうどいい。表のテーブルそばに自転車を止めて、そこで食事とする。

チキンライスを注文。ミニサラダ付きだった。食後にコーヒーを一杯飲む。

昼飯のあとは表通りはあまり走らず、主に生活道っぽい道で西へ向かう。都内の区分地図は持ってきたが、全然見なかった。高田馬場から東西線に乗れればよいと思っていたが、いつの間にか大塚のほうに来てしまう。なので、不忍通りと出くわしたらそちらに入り、護国寺の前を通って目白台へ。

すると目白台から神田川の谷へ下る坂にこんなところがあった。

ずいぶんと雰囲気のある坂道。ここを下って高田馬場まで走って、東西線で輪行して帰る。

全走行距離は26キロ弱で、上野から西はアップダウンが続くのでそこそこの運動にはなった。


帰ったあとスーパーで買い物をしたりして、それから写してきた写真をPCに移したりする。

晩は居酒屋オンドリへ行く。日曜日は休みだが祝日はやっている。

最初は生ビール。やはり運動したあとなので食べ物は最初は肉類で特レバから。

ビールの次は地酒で磯自慢の吟醸生原酒。こういうのは早く飲んだ方がいい。つまみは白子の天ぷら。衣は付いているが中は白子ポン酢で食べるような柔らかい白子のまま。これ実際、美味い。この店は1984年にマスターが脱サラして始めたということだけど、これを食べたら四半世紀近い年季があるというのを感じた。

次は天ぷらが続くけど、さきいかの天ぷら。前はするめの天ぷらと言っていたもの。思ったよりも全然柔らかくて、このほうがつまみにはいい。地酒は出雲富士の純米吟醸。

そして締めはじゃがいもとコンビーフのソティ。酒は黒龍

来るのが待ち遠しかった三連休もあっという間に過ぎ、明日からはまた仕事。


2008年2月10日(日)の日記

2008年02月10日 | 日記

1月19日から行われている星野道夫展のうち、文化会館での写真展は2月3日までだが、芳澤ガーデンギャラリーでの文化人展は3月2日までである。その文化人展のほうに今日は行ってみる。

自転車でもいいけれど、市川駅の周辺は全然ということはないが、あまり足を踏み入れたことがない。江戸川堤防のサイクリングロードを走って国府台の里見公園のほうは行ったことはあるが。なので、ゆっくりと歩いてみようと市川駅まで電車で行く。

これが市川駅前。こんな感じだったかと改めて思う。

まずは昼飯で、市川駅近くのケンタッキーフライドチキンに入る。

2ピースセットを食べる。

駅前にあった案内地図を参考にぶらぶらと歩いていく。京成市川真間駅そばの踏切を越えてさらに北上。

やがて、一車線分程度の幅しかない住宅街の道に入り、しばらく行くとようやく到着。まわりもお屋敷っぽい家があるので、看板がないと他の家に間違えて入ってしまいそうだ。

ガーデンギャラリーという名前が示すように、けっこう広い庭があり、通り抜けると建物となる。今日は晴れていたので、庭にも写真が展示されていた。

見終わって出てくると、樹木や隣の家の影になる部分には先週日曜の雪がまだ残っている。雪玉は雪だるまの名残かもしれない。それだけ、この一週間が寒かったということだろう。

展示には星野さんの子供時代のアルバムや撮影旅行のノート、使っていたカヌーなどもあったが、メインは写真プラス文章。文化会館で見た写真の一部がほぼ同サイズで掛けられ、そばに星野さんが書いた文章が掲げられていた。

その中には、自分の早世を予感していたのではないかと思わせるようなものがあって、思わず身震いしそうになる。

特に、大自然の中で人の一生があまりに短いことを意識するということを書いた文章は胸を打つ。星野道夫さんが亡くなったのは43歳。自分はその年をもう過ぎて、四捨五入すれば50歳という年になっている。20歳になったのも30歳になったのもついこの間のように思っていたが、気が付けばもうそんな年になっている。だから余計に、こうした内容の文章が自分に迫ってくるのだろう。

 

芳澤ガーデンギャラリーを出て、丘を上り、千葉商科大脇から弘法寺の境内を抜けて、帰りは大門通りへ。

京成の踏切を渡ったところで大門通りを離れ、国府台駅から電車に乗って日本橋へ。 高島屋向かいの丸善へ寄る。特に何も買わなかったけれど、ここの丸善がビルを建て直してからまだ一度も入っていなかったので、一通り見てくる。

晩飯はにゃがにゃが亭

つけ麺を食べてみる。

とんこつラーメンがウリの店なので、付け汁はこってりしているかと思ったが、あっさり目。鰹節の味がしていた。太めの麺はけっこうおいしかった。

さて、3連休はあと1日。やはり、身体を動かした方がいいだろうか。