今日は朝5時半には起きて、7時頃の電車で輪行して湘南方面に行こうかと思っていた。だけど、目覚ましが鳴ってもだるくて起きあがれない。正月明けからの寒さが続いたのでかなり疲れがたまっていたのかも知れない。
9時半頃にようやく起きると、もう全然だるくなくて元気。じゃあ近場に出かけようかと、都内へポタリングすることにして午前11時半頃出発。
前に気まま紀行として書いたルートで浅草へ。家から浅草まではそんなに遠くなく、約12キロ。写真は隅田川の吾妻橋。今日は晴れていたので、赤い欄干や街路灯がきれいに写る。
中心部の雷門や仲見世通りは人が多すぎて自転車ではとても入っていけない。少し離れた通りへ入る。昼飯の場所を探すが、自転車を止めておいて気楽に入れそうな店がなかなかない。六区近くまで来たところでいい店を発見。珈琲&軽食のサンテという店で、オープンカフェ式に表にも椅子とテーブルが置いてある。今日の昼間は晴れて風も穏やかだしちょうどいい。表のテーブルそばに自転車を止めて、そこで食事とする。
チキンライスを注文。ミニサラダ付きだった。食後にコーヒーを一杯飲む。
昼飯のあとは表通りはあまり走らず、主に生活道っぽい道で西へ向かう。都内の区分地図は持ってきたが、全然見なかった。高田馬場から東西線に乗れればよいと思っていたが、いつの間にか大塚のほうに来てしまう。なので、不忍通りと出くわしたらそちらに入り、護国寺の前を通って目白台へ。
すると目白台から神田川の谷へ下る坂にこんなところがあった。
ずいぶんと雰囲気のある坂道。ここを下って高田馬場まで走って、東西線で輪行して帰る。
全走行距離は26キロ弱で、上野から西はアップダウンが続くのでそこそこの運動にはなった。
帰ったあとスーパーで買い物をしたりして、それから写してきた写真をPCに移したりする。
晩は居酒屋オンドリへ行く。日曜日は休みだが祝日はやっている。
最初は生ビール。やはり運動したあとなので食べ物は最初は肉類で特レバから。
ビールの次は地酒で磯自慢の吟醸生原酒。こういうのは早く飲んだ方がいい。つまみは白子の天ぷら。衣は付いているが中は白子ポン酢で食べるような柔らかい白子のまま。これ実際、美味い。この店は1984年にマスターが脱サラして始めたということだけど、これを食べたら四半世紀近い年季があるというのを感じた。
次は天ぷらが続くけど、さきいかの天ぷら。前はするめの天ぷらと言っていたもの。思ったよりも全然柔らかくて、このほうがつまみにはいい。地酒は出雲富士の純米吟醸。
そして締めはじゃがいもとコンビーフのソティ。酒は黒龍。
来るのが待ち遠しかった三連休もあっという間に過ぎ、明日からはまた仕事。