行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2010年3月10日(水)の日記

2010年03月10日 | 日記

定期的に病院にチェックをしに行くので今日は有休。朝から行って早く終わる。

有休消化のキャンペーンで1日の休みを取っているので上野へ行く。前に行って楽しい場所だったので、また行きたいと思った国立科学博物館へ行く。午前11時半頃に着く。

前に行ったのは去年ぐらいかと思っていたが、一昨年の秋だった。今は特別展はやっていないので常設展だけを見る。それでもじっくり見ると1日では見切ることが出来ない。

建物は2つあって、入口があるところが日本館。奥の新しいほうが地球館。日本館はいつ頃の建物なのかずいぶんと洋風建築で、ホールの吹き抜けは見ていたくなる空間。

まずは日本館の1フロアを見るが、見終わったら昼飯時。

地球館中2階のレストランに行く。ムーセイオンというレストラン。

店内はこんな感じ。12時半頃に行ったが、自分が入ったあとに続々とお客さんが入ってきた。

博物館などのレストランによくある感じで、ここも昔からの洋食レストランふうのメニュー。食べたのは鶏もも肉のチーズ焼き(ライス付き)。

前に来たときに時間の都合で見られなかったフロアを見たいと思ったが、その前に、前に印象に残ったところへは行ってみる。地球館3階の動物の剥製標本を展示してあるフロア。

大型動物や肉食獣の正面の視線が合ってしまう位置に来ると、飛び掛ってきそうで思わずギョッとしてしまう生々しさがある。照明も落としているせいか、夜中になると映画みたいに動き出しているのではないかと、あらぬ空想をしてしまう。

そのあとは地球館の前に見なかったフロアへ。説明板も展示物自体もじっくりと読んだり見たりしていると、あっという間に1時間も2時間も経つ。途中で日本館のラウンジへ行ってコーヒーを飲んで一休みしたりする。

展示物の中には元素の周期表のでかいのがあった。

こういうのを見ると、ずいぶん懐かしい気がした。中学3年の頃の理科を思い出した。

自分の中学・高校の頃の学校の勉強は大きな波があって、最初はまあまあだったが、中学1年の後半から2年にかけて歯車が噛み合わない感じで教科書に書いていることがちゃんと掴み切れず、成績も散々になっていた。それが中学3年になって高校入試にかけては歯車が噛み合って好調になり、希望する学校へ合格することが出来た。ところが、高校では2年の中頃から3年にかけてがまた波の底のようになってしまい、大学入試ではどこにも受かることが出来ず、1年浪人することになってしまった。

なので、元素の周期表というと中学3年のときに、全部とは言えないがかなりの部分をそらんじていたぐらいの頃を思い出す。今は、全然忘れてしまったが。

国立科学博物館は夕方の5時で閉館なので、しばらく上野駅の中の本屋へ立ち寄ったりしたあと、5時半すぎに上野広小路の行徳へ行く。

最初は瓶ビールの小瓶。今日のお通しは豪勢。小さいけどサザエのつぼ焼き厚焼き玉子、そしてエシャレット

食べ物は最初ははたの刺身

瓶ビールが終わったら白雪の樽酒。

次はあじの焼きもの。樽酒はもう一杯。

あじを食べている途中で樽酒は3杯目を注文。締めの食べ物はいつものようにあらわん

今日の関東は昼間は暖かくなるという予報だったが、晴れたもののそんなには暖かくはならなかった。それは明日か明後日からのようだ。