行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2010年1月30日(土)の日記

2010年01月30日 | 日記

先週金曜日の夜、土曜日に行きポタリングの準備をしていて、8速のノーマルBD-1のタイヤに空気を入れていたら、後輪のほうのバルブがポキッと折れた。バルブはチューブについているが、8年ぐらい交換していなかったら古くなっていたのだろう。ポタリングは18速のBD-1Wのほうで行った。

今日の午前中はBD-1の前後輪ともチューブの交換をやる。

自転車からタイヤを外すのと、タイヤをリムから外したあとにチューブを交換するのはさほど手間ではない。ところが、タイヤをリムから外すのと、リムに取り付けるのが一苦労で時間もかかる。

9年前に買ったときに付いていたタイヤは薄めのやつで、最初はとにかくよく乗ったから早く磨り減った。翌年、Birdy用の厚めで長持ちするタイプのに交換した。(BD-1は日本での製品名で、商標登録の関係でそういう名前になったということだけど、母国のドイツやその他の国ではBirdy)

このタイヤが丈夫で長持ちするのはよいとしても、固いし18インチの小径車用、つまり小さい寸法ということもあってタイヤレバーを差し込んで外すも付けるのも、とにかくやりにくい。頻繁に扱うプロならもっと早いだろうが、滅多に扱わない人間が四苦八苦しながらやったので、作業全体で2時間半程度かかってしまった。

最初の薄いタイヤのときに、乗る人間の体重が強くかかる後輪のほうが磨り減り具合が大きいから、前輪と後輪のタイヤを入れ替えたことがあった。そんな作業をやったこと自体が初めてだったから、タイヤレバーのとがった部分でチューブに小さい穴を開けてしまった。そのときはチューブを交換して慎重に作業したが、そのあと、Birdy用の厚いタイヤに取り替えたときは、取り付けるのに精一杯でとてもチューブが大丈夫かどうかまでは考える余裕もなかった。さいわいにもチューブに穴が開いたりはしなかったようで、今まで使うことができた。

8年ぐらい経ったから厚いタイヤも少しは柔らかくなって扱いやすくなったかと思ったが、全然変わらない。その意味では長持ちするいいタイヤだ。だけど、今回も取り外し、取り付けでチューブが大丈夫かまでは十分に考えられなかったので、作業が終わったあとから心配になった。夕方時点で空気が抜けてきている様子はないから、まあ大丈夫だったのだろう。

 

自転車のチューブ交換だけなのに、なれない作業で四苦八苦すると運動をやったあとぐらい疲れた。昼飯は、バイパスのめん組へ行って、初めての中華らあめんを食べる。

最初の一口を食べたら、味が中華料理屋のラーメンの味。お品書きには豚骨だしと書いてあったが、豚骨ラーメンの脂濃さはない。スープの味は醤油味。最後にスープを飲みながら、やっぱり出汁は豚骨かなと思う程度。でも、その出汁と薄く入れた背脂があっさりしすぎない味のバランスを作っていて、なかなかいい感じ。

昼飯食べて、一休みしてから部屋の掃除とかクリーニング出し。

昨日までに行徳まつりの画像をアルバムに入れるのが終わったので、アルバムページやトップページのメニュー部分を更新してUPする。

そのあと、先週行ったポタリングのレポート作成にかかる。明日には出来そうな感じ。

夜は居酒屋オンドリへ。年明けから2回、鍋を食べたけど、今日は暖かいし、鍋を食べない通常モードで行く。

最初はビール中生。食べるほうの最初は焼鳥でねぎま2本、つくね1本、手羽先1本

今日は地酒を楽しもうと思ったが、マスターが言うには、仕入先の酒屋が閉店してしまって、来週からは新しい仕入先になるが、今日ある酒は限られているということ。それで、今日あるものから最初は磯自慢。自分としては黒龍がこれからも入るかが一番気になるところだが。

今日の逸品にすずきの刺身があったが、メニューを見ると今日の三種盛りはすずき、まぐろ中トロ、いか。なので、その三種盛りを注文。

今日は10人ちょっとの宴会が入ったらしく、しかも暖かい陽気だったためかけっこう賑わっていた。そのためレスポンスも低下。三種盛りは出てくるまでちょっと待たされた。まあこういうときは仕方がないかと、ゆっくり飲みつつ待つ。

次の酒は醸し人九平次。食べるほうははすの天ぷら

そしてたこの梅肉和え。地酒をもう一杯飲む。醸し人九平次月と日の間。